ベンフィカが4季ぶり38度目のリーグ制覇! 2位ポルトとの“デッドヒート”を制す

 ベンフィカは27日、4シーズンぶり38度目のリーグ優勝を決めた。

 2位のポルトに2ポイント差をつけ、引き分け以上で優勝を決められるという状況の中で迎えたプリメイラ・リーガ第34節のサンタクララとの一戦は、開始早々の7分にゴンサロ・ラモスのゴールで先制すると、28分にラファ・シウバ、60分にはアレハンドロ・グリマルドがPKを決めて、3-0で快勝を収めた。

 この結果、ベンフィカは2018-19シーズン以来となるリーグ優勝を果たし、2位ポルトの猛追から逃げ切りに成功した。なお、サンタクララの三竿健斗は後半からプレー。ベンチスタートなっていた田川亨介の出場機会はなかった。

 プリメイラ・リーガ最終節の結果、来季のCLには優勝を果たしたベンフィカ、2位のポルト、3位のブラガが参戦することとなった。守田英正が所属するスポルティングは4位でヨーロッパリーグ(EL)に出場。また、5位のアロウカ、6位のヴィトーリア・ギマランエスはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に出場する。一方、2部への降格が決まっているのは17位のパソス・デ・フェレイラ、最下位のサンタクララとなっており、16位のマリティモは入れ替えプレーオフに臨むことが決まっている。

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