
<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 4日目◇27日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は4日目の決勝トーナメントに入った。3連勝でグループステージ突破を決めた古江彩佳は、午前中に行われた決勝ラウンド1回戦でマヤ・スターク(スウェーデン)を2&1で下してベスト8に進出。午後の準々決勝ではセリーヌ・ビュティエ(フランス)と対戦し、1ダウンで後半に入っている。
昨年大会では決勝戦に進出して2位と、マッチプレーを得意としている古江は、3番、4番を連続で落として一時2ダウンとなったが、7番パー5で獲り返し、1ダウンに戻して前半の9ホールを終えた。後半の逆転に期待がかかる。
この4日目にベスト4が決まり、あすの最終日は準決勝、そして決勝が行われる。