ダイハツ新たに大規模リコール トヨタ・スバル含む14.7万台 全車パーツ交換へ

メカニック大変……。

ダイハツがリコール届出

 ダイハツは2023年5月26日、国土交通省へリコールを届け出ました。対象車種は14万7042台に上ります。

 燃料ポンプに関するリコールです。インペラ(樹脂製羽根車)がポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合エンストに至るおそれがあるとのこと。これまで147件の不具合が確認されているといいます。 本件は2021年にリコール届出を行ったものの、検証の結果、対象車種の拡大の必要性が判明したため、新たに届出を行ったということです。 対象車種は、ダイハツブランドのムーヴ、キャスト、ミライース、ミラトコット、タント、ウェイク、ハイゼットキャディ ムーヴキャンバス、コペン、ハイゼットトラックの一部型式のほか、OEM供給を受けるトヨタ、スバルのそれぞれ4車種も含まれます。合計で18車種、35型式です。 改善措置として、対象の全車、燃料ポンプを交換するということです。

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