ミランの“エース”R・レオンが最も苦戦した相手とは？　「彼には賢いという言葉がピッタリ」

　ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンが、自身の公式Youtubeチャンネルで、ファンから寄せられた様々な質問に答えた。25日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。

　公式戦46試合に出場し、14ゴール15アシストと今季も“大車輪”の働きを見せるR・レオン。23歳ながら、ミランの中心選手としてチームを牽引し、ドリブル突破と圧倒的なスピードを武器に活躍を続けている。

　そんなR・レオンが自身の公式Youtubeチャンネルで、ファンから寄せられた様々な質問に答えた。「最も苦戦したDFは？」と問われると、「チアゴ・シウヴァ」とチェルシーに所属するブラジル代表DFの名前を挙げ、さらに「熟練した選手だ。クオリティがあり、スペースをとても良く理解している。彼には賢いという言葉がピッタリだ」と続け、賛辞を送った。

　また、R・レオンは自身の夢について尋ねられると、「チャンピオンズリーグ（CL）優勝だ」と明かし、「僕はいつもCLのトロフィーを夢見てきたし、いつか、それを達成したいと思っている。もし優勝したら、ミランを表現するために、髪を黒と赤に染めるよ」とCLのタイトル獲得を誓った。　

　昨年のバロンドールでは14位に終わったR・レオンだが、「サッカー選手の夢はバロンドールを獲ることだと思う」と語り、続けて「トップ10にはそれほど近づけないだろうと思っていたし、僕には大きな満足感があった。この結果を出すことができたのは、すべての同僚、クラブ、協力してくれた人たちのおかげだ。僕はいつかバロンドールを獲得したい」とさらなる目標を明かした。