ゼレンスキー大統領が広島に到着!乗ってきたのは「仏の政府専用機」 G7サミットへ

ロシア侵攻後、初の来日です。

フランス空軍の特別機で来日

 主要7か国首脳会議、通称「G7広島サミット」に出席するウクライナのゼレンスキー大統領を乗せた特別機が2023年5月20日15時半過ぎ、広島空港に到着しました。

 ゼレンスキー大統領を運んできたのはフランス空軍のエアバスA330-200型機。同国の首脳専用機として用いられている機体で、フランス国旗をイメージして白地に青と赤のラインが入っているほか、胴体前側の左右側面には「REPUBLIQUE FRANCAISE」(フランス共和国)と記されています。 ゼレンスキー大統領はサウジアラビアで開催されていたアラブ連盟の首脳会議に出席したのち、日本へ向けて19日(金)に出発。日本到着後は、広島市内で各国首脳と個別に会うなどして、21日午前中にG7サミットへ出席すると見られます。 昨年(2022年)2月にロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、ゼレンスキー大統領が外国を訪問するのは、これで12か国目だそう。そのうち10か国は欧米で、もう1か国は出発地であるサウジアラビアのため、日本は東アジアで初めてとなります。

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