【モデルプレス＝2023/05/18】動画配信サイト・YouTubeに、スキップが不可能となる30秒の広告が導入されることがわかった。17日、YouTubeの公式ブログにて発表された。
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◆YouTube“スキップ不可の30秒広告”導入
15日から17日にかけてアメリカ・ニューヨークで開催された、テレビ業界のビジネス計画を発表する「Upfronts 2023」に出席した同社。
アメリカにおいて最も視聴されたテレビ向け動画配信サイトがYouTubeであったことを受けて、広告における発表を行った。
このうちの1つとして、CTV（コネクテッドテレビ＝インターネットに接続したテレビでのYouTube視聴）において、30秒スキップ不可の広告を導入することを発表。
これについてYouTubeは「大画面で長尺のクリエイティブを流すことはお客様の目的に合致」と意見を明かしている。
このほか、CTVに新たな一時停止体験を提供することも発表。ビデオを一時停止する際にユニークな瞬間を作り上げることで広告の認知を促進させるといい「視聴者にとっては違和感なく、ブランドについてより深く知ることができるようになります」と見解を記している。（modelpress編集部）
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