YOSHIKI、9年ぶりクラシカルワールドツアー開催&新曲リリース決定 日本人初の偉業も達成<「REQUIEM」公演日程>

【モデルプレス=2023/05/16】YOSHIKIが、10月7日より東京・ロンドン・ロサンゼルス・ニューヨークの4都市を巡るクラシカルワールドツアー『YOSHIKI CLASSICAL 10TH ANNIVERSARY – World Tour with Orchestra 2023 “REQUIEM”(レクイエム)』を開催することが決定。日本時間16日、米・ロサンゼルス グラミーミュージアムにて発表会見を実施した。

【写真】YOSHIKI&SixTONES、“Xポーズ”集合ショット

◆YOSHIKI、9年ぶりのクラシカルワールドツアー

「YOSHIKI CLASSICAL」は、YOSHIKIのピアノ演奏とオーケストラによるクラシックスタイルのコンサート。自身のルーツであるクラシックの名曲や、X JAPANの「Forever Love」「Endless Rain」、米ゴールデングローブ賞の公式テーマ曲、天皇(現上皇)陛下御即位10年奉祝曲である「Anniversary」など、YOSHIKIが作詞、作曲を行った数々の名曲が演奏されてきた。

YOSHIKIがクラシカル公演のワールドツアーを開催するのは、2014年の『YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL WORLD TOUR』以来、9年ぶり。ソロとしても2017年1月13日にカーネギーホール(ニューヨーク)で行われた『YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL feat. Tokyo Philharmonic Orchestra』、X JAPANとしても2017年3月4日にウェンブリー・アリーナ(ロンドン)で開催された「X JAPAN LIVE 2017 at the WEMBLEY Arena in LONDON」が最後の海外公演であり、約6年半ぶりの海外公演となる。

世界10カ国のiTunesクラシックチャートで1位を獲得したアルバム『Yoshiki Classical』の発売10周年を記念した同ツアー。7月21日にリリースが決定した最新シングル『REQUIEM』をはじめ、X JAPANのチャート上位曲や新グループのオーケストラ演奏、クラシック作曲家ベートーベン、ショパン、チャイコフスキー、ラフマニノフの曲などを披露するとし、スペシャルゲストの出演も予定している。会見では『REQUIEM』のティザー映像も公開された。

透明なグランドピアノが置かれた会場に登壇したYOSHIKIは「母に捧げるツアーとなります」とし、「昨年母を亡くしまして、母が他界してからは何もできなくなってしまいました」と涙が止まらなかった過去を回顧。『REQUIEM』の制作と今回のツアー実施について「私自身が前進するためには必要だと思ったんです」と決意の表情で語った。

◆YOSHIKI、日本人初会場でコンサート開催

今回、世界の音楽の殿堂として知られるニューヨーク・カーネギーホールをはじめ、150年以上の伝統を築いてきたロンドン・ロイヤルアルバートホール、そしてアカデミー賞の授賞式の会場として有名なロサンゼルス・ドルビーシアターの、歴史的な3会場全ての会場でコンサートを行うのは、日本人としてはYOSHIKIが初。

また、ワールドツアー開催を記念した、日本発の海外パッケージオフィシャルツアーも予定している。(modelpress編集部)

◆『YOSHIKI CLASSICAL 10TH ANNIVERSARY – World Tour with Orchestra 2023 “REQUIEM”』公演日程

10月7日 東京ガーデンシアター(日本)
10月8日 東京ガーデンシアター(日本)
10月9日 東京ガーデンシアター(日本)
10月13日 ロンドン・ロイヤルアルバートホール(英国)
10月20日 ロサンゼルス・ドルビーシアター(米国)
10月28日 ニューヨーク・カーネギーホール(米国)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】YOSHIKI、SixTONES初東京ドーム公演にサプライズ登場【写真】X JAPAN・YOSHIKI、GACKT&DAIGOとの豪華3ショット【写真】YOSHIKI、亡きYOSHIさんへ捧ぐステージYOSHIKIに「彼女はいるの」と質問 モテ事情が明かされる?YOSHIKI、“お菓子食べまくり”の理由
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)