
JFA(日本サッカー協会)は9日、『FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023』に臨むU-20日本代表にFW福田師王(ボルシアMG U-19/ドイツ)を追加招集することを発表した。
今月20日からアルゼンチンにて開催されるU-20のワールドカップ。3大会連続11回目の本大会出場となるU-20日本代表は、“世界”と戦う20名にDFチェイス・アンリやMF松木玖生、FW熊田直紀らを選出。一方で、冨樫剛一監督は「コンディションを確認している状況」と語り、背番号「9」の招集は追って発表されることが明らかになっていた。
そして9日、福田師王を追加招集。2004年4月8日生まれの福田は現在19歳。今年3月に神村学園卒業し、ボルシアMGのU-19チームに加入した同選手は、デビュー戦で圧巻の8得点を記録するなど、ポテンシャルを発揮していた。
なお、U-20日本代表は本大会でグループCに入っている。5月21日にセネガル代表と、24日にコロンビア代表と、27日にイスラエル代表と対戦するスケジュールだ。