坂口憲二「教場0」で9年ぶりドラマ復帰にネット沸く「おかえり」「ワイルドさ健在」

【モデルプレス=2023/05/09】俳優の坂口憲二が、8日に放送された木村拓哉が主演を務めるフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~)の第5話に登場。坂口にとって9年ぶりのドラマ出演となり、ネット上で反響が寄せられている。

【写真】芸能活動休止中の坂口憲二、ビデオメッセージで登場「残念ながら都合が合わず」

◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」

原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。

今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間公親(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。

◆坂口憲二、ドラマ復帰 木村拓哉の“裏のバディ”役で登場

坂口は2018年3月、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、無期限で芸能活動を休止。活動休止中はコーヒーの焙煎士として、自身のSNSを中心に元気な姿を発信していた。そして昨年、3月24日に放送された『開店!有名人デパート~春の私物大セール3時間SP~』(フジテレビ)では、自身が手がけるコーヒースタンド「ザ ライジングサンコーヒー」をテレビで初公開し、話題を呼んだ。

今作で坂口が演じるのは、刑事・柳沢浩二(やなぎさわ・こうじ)。風間の所轄署時代の後輩で、風間が新人刑事とバディを組んで捜査をする裏で、柳沢は“とある事件”について情報収集しており、決して表には出ない風間の“裏のバディ”として暗躍する。

坂口は、1999年に俳優デビュー。その後、『金曜日の恋人たちへ Dear Friday’s Lovers』(2000年・TBS)、『池袋ウエストゲートパーク』(2000年・TBS)などに出演すると若手俳優として一気にブレーク。主演を務めた木曜劇場『医龍 -Team Medical Dragon-』(2006年~2014年・フジテレビ)がシリーズ化されるなど、俳優として確固たる地位を築いた。そんな、坂口のドラマ出演は木曜劇場『続・最後から二番目の恋』(2014年・フジテレビ)以来、9年ぶり。主演の木村との共演は、『プライド』(2004年・フジテレビ)以来、19年ぶりとなる。

◆坂口憲二の登場にネット沸く トレンド入りの反響

第5話終盤で登場した坂口。シーンはわずかだったが、ネット上では「坂口憲二だ!!!」「坂口憲二さんドラマ復帰おめでとう」「おかえりなさい!待ってました!!」「坂口憲二が相変わらずかっこいい」「ワイルドさ健在で良すぎた」「やっぱりオーラが別格」など歓喜や祝福の声が寄せられ、Twitterでは「坂口憲二」がトレンド入りする反響を見せていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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