宮里藍、すい臓がん公表の菅谷大介アナとのツーショットを公開「元気で会場でお会いできるのを心待ちにしていました」

女子プロゴルファー宮里藍（37）がインスタグラムを投稿した。宮里と一緒に写るのは、すい臓がんで手術を受けていたことを公表した日本テレビの菅谷大介アナウンサー（51）だ。本日最終日を迎えている「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」会場での1枚だ。
宮里が高校生の時代から中継、取材などでふたりは関わりをもっていた。現在、菅谷アナは仕事にも復帰し、自身の経験したこと誰かの役に立てればと、インスタグラムでがんサバイバーとして情報発信を続けている。

宮里の投稿では「今回、とっても嬉しかったのが @sugayadaisuke さんとの再会でした…！昨年公表されてから、こんな風に元気に会場でお会い出来るのをずっと心待ちにしていました。いつどんな時も、本当にプロフェッショナルで、優しくて、現役の時も何度もご一緒させて頂きました。わざわざプロアマ中にご挨拶に来てくださって、遠目からお姿を見つけた時は本当に嬉しかったです…！！菅谷さんから勇気を貰ってる方は沢山いると思います。そしてこれからも、です！私も健康には気をつけて、元気でいる事を大切にしたいと心から思います。菅谷さん、ありがとうございました！！！」とコメント。

菅谷アナの病気と闘っている姿を見たからこそ、宮里も健康でいることの大切さを実感しているようだ。ファンからは「藍ちゃん、菅谷さん、お二人共いい表情で私も嬉しくなりました」「藍ちゃんも健康第一でがんばってくださいね～」「菅谷さんといい写真ですね」など明るいコメントが目立った。

菅谷アナのインスタグラムでも、宮里同様に、ツーショットを投稿している。投稿では、菅谷アナがすい臓がんを公表した際、すぐに宮里が自身のインスタグラムでも菅谷アナのことを書いてくれ、とても嬉しかったこと。ようやく今日お会いして、お礼ができて良かったとコメントしている。
 
多くのファンも、元気な姿で現れた菅谷アナの姿に勇気づけられた模様。今後も、自身の経験をもとに、がんサバイバーとしても、同じように闘病する方などに力を与える存在であってほしい。