＜速報＞笹生優花＆渋野日向子は引き分け、畑岡奈紗＆古江彩佳組は敗戦　日豪対決は大熱戦

＜ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン　2日目◇5日◇TPCハーディングパーク（米カリフォルニア州）◇6550ヤード・パー72＞

女子ゴルフの国別対抗戦はグループステージ2日目のプレーが進行中。プールBでオーストラリアと対戦した日本は、1敗1分けとした。
畑岡奈紗＆古江彩佳のペアはミンジー・リー＆ステファニー・キリアコウ組と対戦。先にUPを奪ったが、その後はシーソーゲームながら最後はキリアコウの猛攻にあい、熱戦のすえ最終ホールも獲られ2DOWNで敗れた。

笹生優花＆渋野日向子ペアはハナ・グリーン＆サラ・ケンプ組と一進一退の攻防を展開。14番で渋野がバーディを奪って初めて試合をリードしたが、16番で二人がボギーとし追いつかれると、そのままフィニッシュし引き分けとした。

これで日本チームは2日間を通して勝ち点が引き分けの「0.5」ポイントのみ、このあとのタイ対韓国の動向によるが、準決勝進出はかなり厳しくなった。

3日間の総当たり戦のすえ、各プールの上位2チームが最終日午前の準決勝に進出し、午後には決勝が行われる。