「どうする家康」松本潤&板垣李光人ら“家臣団”、こどもの日にサプライズ<浜松まつり>

【モデルプレス=2023/05/05】静岡県浜松市で3日から開催されている「浜松まつり」。最終日の5日、この日のイベント「家康公騎馬武者行列」に参加する、NHK大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜よる8時~)で主演・徳川家康役を務める松本潤らがサプライズを行った。

松本潤の粋な差し入れに驚き「これを超えるものはあるのか」

◆松本潤ら「どうする家康」出演者がサプライズ

松本は、行列に参加する子どもたち約250人にオリジナル弁当をプレゼントするというサプライズを実施。

配布会場となったのは、「浜松大河ドラマ館」敷地内にある出世パーク。松本と共に行列に参加する、井伊直政役の板垣李光人、平岩親吉役の岡部大(ハナコ)、夏目広次役の甲本雅裕ら“家臣団”も配布に加わった。弁当に使われている食材は、そのほとんどが浜松産。

松本が、「浜松市の未来を担う子供たちに、故郷の魅力を再発見し、愛着を持ってもらいたい」と発案したもので、浜松パワーフード学会の協力のもと、地元の企業・竹泉が制作した。

弁当がもらえることは知っていたが、松本らが配ることは知らされていなかった子供たち。会場に4人が現れると、驚きと喜びで大きな歓声をあげ、劇中で家臣団が家康を指して使う「殿!」という呼びかけが飛び交った。

◆松本潤、岡部大にツッコミ

冒頭に松本は、「皆さん、今日のためにたくさん練習してきたと思います。これから行列が始まります、よろしくお願いします」と挨拶。

「こどもの日ということで、(行列に参加する)皆さんに何か協力できないかと考え、浜松の名産を詰め込んだお弁当を準備しました。地のものを食べて、地元を盛り上げられればと思います。一緒に頑張りましょう」と笑顔を見せた。

また、先日の「どうする家康」の放送で、家臣団は三方ヶ原に向けて出陣したが、岡部演じる平岩親吉は岡崎城に残ったことから、岡部は「僕(親吉)は浜松には来られなかったので(笑)、今日来られてうれしいです!」と述べ、松本から「声が大きい!」とツッコまれる場面も。

一方、板垣は「(自身が演じる)直政は先日、登場したばかりですが、浜松出身ということで、ここに来られて本当に良かったです」とコメント。甲本も「実は夏目広次も、浜松にすごくゆかりが深いんです。今日はよろしくお願いします!」とそれぞれに思いを語った。

◆松本潤、パレードに意気込み

岡部がお茶、松本が弁当、「どうする家康」手拭いを甲本、柏餅を板垣が担当。4人から「頑張ろうね」「よく噛んで食べてね」など声をかけられた子供たちは大興奮、中には感動のあまり涙を流す子もいた。また、子どもたちから「殿、殿」と声をかけられた松本は「みんな、殿って呼ぶんだ」と照れくさそうな表情を見せた。

最後に松本が「これからパレードが始まります。頑張りましょう!」と呼びかけると、全員が「おー!」と拳を上げ、会場は一体感に包まれた。なお、弁当の手渡しは、吹奏楽パレードと段ボール甲冑武者行列に参加する子どもたちのみとなったが、準備で現場に来られなかったその他のパレードの参加者にも差し入れとして届けられた。(modelpress編集部)

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