長野「白樺リゾート 池の平ホテル」“日帰りOK”温泉サウナや湖畔ダイニング新設

【女子旅プレス=2023/05/01】長野県に宿泊・複合施設「白樺リゾート 池の平ホテル」が全面改築してグランドオープン。新たに天然温泉&サウナやレイクビューのダイニング、屋内型温泉街が整備され、宿泊以外の日帰り利用にも対応する。

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◆穏やかな白樺湖のほとりで癒される「白樺リゾート 池の平ホテル」

建て替えに伴う全体のコンセプトは、「THE LAKE RESORT」。新築した新本館には、ロビーフロント・レストラン・大浴場・土産処や屋台などのパブリックスペースが集約され、新本館内に客室も73室新設された。

改築のメインが、湖に溶け込むような開放感の天然温泉&サウナ「湖天の湯」、信州の魅力を凝縮した屋内型温泉街「しらかば仲見世」、湖畔に面したオールデイ・ダイニング「湖畔の風」の3つ。

まず「湖天の湯」は、男女入替で利用できる「石の湯」「木の湯」、水着着用の「湖畔混浴 空」という3つのエリアを有し、北八ヶ岳・蓼科山の秘湯、樽ヶ沢温泉の源泉を愉しめる。

3箇所の各エリアには、フィンランド式サウナと蓼科山の伏流水掛け流しの水風呂を設置。

「湖畔混浴 空」の展望サウナには、湖に向けてせり出した大きな窓が立体的に設置され、車山から白樺湖までの風景を大きく切り取った眺望が広がる。

インフィニティ設計を採用した各エリアの露天風呂では、湖へ全身が溶け込んでいくような開放感とともに、高原の冷涼な風に包まれ、空気と一体化するような心地よさを味わえる。

◆湖畔のオールデイ・ダイニング「湖畔の風」

「湖畔の風」は、たおやかな草原の稜線が続く車山・霧ヶ峰と、真正面に佇む白樺湖の穏やかな景色に包まれる、全490席のオールデイ・ダイニング。

食事は、地元の野菜・山菜など地域食材を中心とした料理を幅広いラインナップで用意。

隠し味に信州味噌を使った牛すじの赤ワイン煮込み、信州郷土料理の野沢菜の小鉢、茅野特産の寒天を使った和え物や、県内の学校給食として広まった“キムたく”など、地域ならではの料理も。

ダイニングにはテラス席、Wi-Fiサービスもあり、日帰りでの飲食のみの利用も可能となっている。

◆信州の味覚がそろう賑わいの場。屋内型温泉街「しらかば仲見世」

大浴場を出た先に続く「しらかば仲見世」は、信州の味覚や伝統工芸とご当地の魅力を凝縮した屋内型温泉街。

仲見世内には、白樺湖周辺の牧場や農家をはじめとした、信州の味覚を楽しめる角打ち屋台があり、日本酒・ワインの利き酒、オリジナルのクラフトビール、りんごジュースや地元牧場の牛乳と、風呂上がりにも飲みたい一杯が揃っている。

また、蕎麦や野沢菜、おやき、五平餅など長野県を訪れたら一度は食べたい代表メニューから、近隣精肉店から取り寄せた焼き鳥、地元でも人気の牧場味噌チーズまで、白樺湖エリアならではの地域の特産品を多数用意。

また、信州に所縁のあるブランド、アウトドアウェア&ギア「モンベル」コーナーも展開する。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■白樺リゾート 池の平ホテル

住所:長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596

TEL:0266-68-2100

情報:池の平ホテル&リゾーツ

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