元マンUのDFが衝撃の暴露!? マグワイアの出場に物申す

 ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、マンチェスター・U時代の元同僚であるイングランド代表DFハリー・マグワイアについて語った。28日、『ESPN』が報じている。

 ロホは2014年から2021年までマンチェスター・Uに在籍。主にセンターバックとしてプレーし、マグワイアとは出場機会を求めてポジションを争う関係でもあった。

 そのロホは2019年、当時マンチェスター・Uを率いていたオーレ・グンナー・スールシャール元監督に自身の出場機会を増やすように直訴。ミスの多いマグワイアよりも自身がプレーすべきと主張したが、スールシャール監督からは衝撃的な返答があったことを明かした。

 ロホはアルゼンチンメディア『TyC Sports』で「当時、僕はイングランドでとてもうまくやっていた。でも僕は当時のスールシャール監督に本当に腹を立てていたんだ。先発がマグワイアだったからね」と語り、以下のように続けた。

「ある日、僕はスールシャール監督のところに行って、スタメンになれないのなら移籍すると伝えたんだ。彼は僕がずっとプレーしていないことが間違いであることをわかっていたのに、クラブがマグワイアの獲得に高額を要したから、彼はプレーしなければならないと僕に言った。しかし、今はマグワイアが外れて、リサンドロ・マルティネスがプレーしている」

 マグワイアは2019年の夏にレスターから8000万ポンド(約104億円)でマンチェスター・Uへ移籍。加入当初は出場機会に恵まれたものの、今季のここまでのリーグ戦では13試合の出場にとどまっている。

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