痛恨の逆転負け…ブライトン指揮官「3日ごとのプレーに慣れていない」

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、ノッティンガム・フォレストを振り返った。26日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第33節が26日に行われ、8位ブライトンはアウェイで19位ノッティンガム・フォレストと対戦。38分にファクンド・ブオナノッテのゴールで先制したものの、前半終了間際にオウンゴールから追いつかれると、後半にも2失点を喫し、1-3で敗れた。なお、ブライトンに所属する三笘薫はフル出場を果たした。

 来シーズンの欧州大会出場権獲得を目指しているブライトンにとって痛恨の逆転負けとなった試合後、デ・ゼルビ監督は「私たちは負けるに値した。ノッティンガムを祝福したい」と語りながら、PK戦の末に敗れた23日のFAカップ準決勝マンチェスター・U戦が大きな影響を与えたことを明かした。

「最初の30分間はとてもいいプレーができたし、もっとゴールを決められたかもしれない。その後、エネルギーとゲームを失った。エネルギーとスピードを失う可能性はあった。日曜日に120分間プレーした。数日前に厳しい試合を戦い、ウェンブリーでは多くの精神的なエネルギーを費やした。そして、今日も苦しんだ。特に後半はね」

「フラストレーションを感じているけど、私は選手たちを常に誇りに思っている。これは私たちにとって非常に厳しい瞬間だ。多くの試合を戦っているが、ケガ人も多い。でも、言い訳にしたくはない。正直になりたいだけだ」

「私たちは3日ごとにプレーすることに慣れていないし、何人か重要な選手を欠いているけど、ヨーロッパの出場権をかけてシーズン最後まで戦いたい。だから、本拠地で戦う土曜日にはウルヴス(ウルヴァーハンプトン)とプレーするためのエネルギーを見つけなければならない」

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