「青梅鉄道公園」60年経てついにリニューアル 建替えで長期休園へ “展示車両の追加”は何が?

中央線・青梅線と縁があった車両が追加されそう。

「地域密着」の鉄道公園をリニューアル

 JR東日本と東日本鉄道文化財団、青梅市は2023年4月26日、鉄道開業150周年事業の一環として青梅鉄道公園をリニューアルすると発表しました。

 同公園は鉄道90周年にあたる1962年、国鉄が永山公園内に開設。実物の鉄道車両が保存されています。長らく青梅市の観光スポットとして親しまれてきましたが、開園から60年を経て設備の老朽化などが進んでいるといいます。  リニューアルにあたっては、『中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場』をコンセプトに、開園時に建てられた記念館の建替えや、展示物、展示車両の見直し、追加などを検討。入園方法や園内設備なども見直す予定です。 リニューアルの詳細な内容や時期などの詳細については、改めて発表するとしており、2023年9月1日から2025年度末にかけて休園となります。 どのような車両が追加されるのか、現時点では明らかにされていませんが、リニューアルが発表されSNSで“予想”が盛り上がっています。たとえば中央線・青梅線の車両が所属する豊田車両センターに保存されている201系(クハ201-1)などが入るのでは、との声が見られます。

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