綾野剛、岡田准一と13年ぶり共演で夢叶う「幸せでした」<最後まで行く>

【モデルプレス=2023/04/26】俳優の岡田准一が主演を務める映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大階段スペシャルフォトセッション&完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、岡田をはじめ、共演の綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明が出席。綾野が岡田との13年ぶりの共演に喜びを見せる場面があった。

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◆綾野剛、岡田准一と13年ぶり共演

ドラマ「SP野望篇」(2010年)以来の本格的共演となる2人。

綾野は13年ぶりに共演した感想を問われると、「『SP』の時に初めてお会いして、その時に掛けていただいた言葉とか全部ずっと覚えていて、その時に1つ自分が成長した姿で、准一さんとまた共演したいっていうのが目標だった」と告白。

続けて「藤井(道人)監督や皆さんが(共演を)叶えてくれたことが嬉しかったですし、准一さんに対するリスペクトが役を通して漏れてしまわないかって」と撮影中の裏話も明かし、「でも、目の前で准一さんの芝居を見れている喜びで本当にただただ幸せでしたね」と夢が叶ったことに喜びを噛み締めていた。

◆岡田准一&綾野剛「最後まで行く」

2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続No.1観客動員345万人のヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされ、世界中の映画ファンを熱狂させた。そして、そんな本作が日本でもリメイクされる。

藤井監督がメガホンを取り、ひとつの事故を発端に、次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤を岡田、工藤を追う冷徹な監察官・矢崎を綾野が演じる。悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクションとして描かれる。(modelpress編集部)

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