高橋一生、海外ロケで“ジョジョ愛”実感 フランス語のアドリブを目撃「ジョジョらしいセリフを」<岸辺露伴 ルーヴルへ行く>

【モデルプレス=2023/04/25】俳優の高橋一生が25日、国立新美術館で行われた映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(5月26日公開)の完成報告イベントに、共演の飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、メガホンをとった渡辺一貴監督とともに出席。海外ロケで実感した“ジョジョ愛”を語った。

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◆高橋一生、海外ロケで“ジョジョ愛”実感

「実際パリに行ってみて撮影をした時は、非常に真摯にこの作品を観てくださって、この作品を好いてくれているという感覚が伝わってきたんです」とスタッフが一丸となって作品を愛していることを感じたという高橋。「ドラマでやってきた時とチームワークが変わらないくらい皆さん馴染んでいらして、僕ら俳優部がそこに飛び込んでいく感覚だったので、素晴らしいプロフェッショナルなお仕事ぶりを見せていただいて、非常に安心して、リラックスしたなかでお芝居ができた」としみじみ振り返った。

また「パリの方たちは、スタッフさんたちだけじゃなくキャストさんもすごくジョジョが好きでオーディションを受けられている方もたくさんいて、アドリブでお芝居をされているシーンがあるんですけど、その方がフランス語で何を話しているんだろうと」と耳を傾け、フランス語がわかるスタッフに聞いたところ「非常にジョジョらしいセリフをアドリブで作ってくださっていたんですよね。そういうのを聞いたりするとすごく愛されている作品だと。ことさら幸福な気持ちになりました」と笑顔を見せた。

◆高橋一生主演「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。

2020年末より実写ドラマ化され、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファンが絶賛。さらに、一話完結型の構造が功を奏し、人気は原作ファンに留まらずドラマファンにも大きな反響を呼んだ、その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。それは美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスである。(modelpress編集部)

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