「BOYS PLANET」ファイナルで首位逆転&Gグループ躍進 中国出身・Kep1erシャオティンの“カット”も話題「粋なカメラワーク」

【モデルプレス=2023/04/21】グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』(毎週木曜よる20時50分/ABEMAにて日本語字幕入りで日韓同時、国内独占無料放送)の最終回が20日、放送。グローバルボーイズグループ「ZEROBASEONE(ZB1 読み:ゼロベースワン)」としてデビューするメンバー9人が決定し、Gグループの躍進に反響が寄せられている。

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◆「BOYS PLANET」ジャン・ハオ1位でGグループ躍進

最終順位発表では、これまでトップの座をキープし続けてきたソン・ハンビン(K)が2位という結果に。そして1位には、ソン・ハンビンの強力なライバルであり良き理解者でもあったジャン・ハオ(G)が輝き、GグループがKグループに逆転する結果になった。

また、Gグループからはハオのほか、3位のソク・マシュー(G)、4位のリッキー(G)の計3人がデビューメンバーに選ばれた。加えてどの参加者もTOP5という好成績っぷり。これに対し、スタークリエイター(視聴者)からは「Gが1位!本当に誇らしい」「まさかの逆転」「ハンビンが2位…恐るべしジャン・ハオ」「マシュー、リッキーもおめでとう!Gグループ全員上位ですごい」など歓喜の声が殺到。

そして、中国出身のハオは、韓国語でのスピーチ後、日本語と中国語でも挨拶。すると、『BOYS PLANET』前身のグローバルガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』から誕生し、同日会場に応援に駆けつけたグローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)唯一の中国出身メンバー・シャオティン(XIAOTING)のカットが映り、笑顔でグッドサインを決めていた。

シャオティンもまたオーディション時には、常にトップ常連という実力者。しかし、最終順位はデビュー圏内ギリギリの9位という結果を迎えていた。同じ中国出身という共通点から2人を重ねる声も多くSNS上では「ジャン・ハオからのシャオティンカット!粋なカメラワーク」「シャオティンとずっと重ねてたから今回ハオが1位で報われた気持ちになった」「最高すぎる…間接的な絡みに涙」など感涙の声が寄せられている。

◆「BOYS PLANET」最終結果

1位:ジャン・ハオ(G)1,998,154点
2位:ソン・ハンビン(K)
3位:ソク・マシュー(G)1,702,174点
4位:リッキー(G)1,572,089点
5位:パク・ゴヌク(K)1,386,039点
6位:キム・テレ(K)1,349,595点
7位:キム・ギュビン(K)1,346,105点 
8位:キム・ジウン(K)1,338,984点
9位:ハン・ユジン(K)1,196,622点

◆ガルプラ男子版「BOYS PLANET」

『BOYS PLANET』は、98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から応募が殺到した。そのなかから厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げる。

デビューできるのは、ファイナル進出者の18人から半分のわずか9人。最後のグローバル投票は「Mnet Plusアプリ」によるグローバル視聴者(スタークリエイター)投票によって実施。両グループのうち、1人のみ選べる1pick投票。投票割合は韓国が50%、それ以外の国が50%の比率で反映され、集計された全ての票数は点数として換算され適用される仕組み。1週間の投票と生放送中の投票に分かれ、生放送中の投票は全投票数が2倍に集計後、スコアに換算し、合計スコアに加算。全世界184ヵ国で939万8916票が投じられた。

◆「BOYS PLANET」ファイナルミッションは「ファイナルTOP9バトル」

#12の最終回は、韓国の蚕室室内体育館から生放送。#11の第3回生存者発表式で生存した18人が、会場に集まった約7,000人のスタークリエイターたちの前で、ファイナルミッション「ファイナルTOP9バトル」に挑み、生放送のなかで、最終順位とデビューメンバー9人が発表された。なお、ファイナル投票では、世界184ヶ国と地域で1・2次合算9398,916点を獲得。1pick(ワンピック/ファンが最も推す練習生)制度への変更にも関わらず、1次基準は1週間で総累積8177,501票を記録し、かつてないほどの人気を見せつけた。

ファイナルミッションは、「Jelly Pop」と「Hot Summer」の新曲2曲でそれぞれ9人ずつに分かれて、技量と可能性を評価。どちらの曲でも重要となるのがキリングパートで、そのキリングパートを担当する参加者は、各自がキリングパートを歌った映像をスタークリエイターたちがみて投票することにより決定。投票の結果、「Jelly Pop」はハオ(G)、「Hot Summer」はソン・ハンビン(K)がキリングパートを務めた。

デビューグループ名は「ZB1(ゼロベースワン)」。「ZERO BASE ONE(0から1へと向かう自由な旅路、そして輝く始まり)」の略語で、メンバー9人がデビュー後、1つの完成した旅に出る旅路を意味する。(modelpress編集部)

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