「BOYS PLANET」ファイナル、元YG練習生・佳汰の脱落に衝撃の声 日本人デビューメンバー入りならず

【モデルプレス=2023/04/21】グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』(毎週木曜よる20時50分/ABEMAにて日本語字幕入りで日韓同時、国内独占無料放送)の最終回が20日、放送。グローバルボーイズグループ「ZEROBASEONE(ZB1 読み:ゼロベースワン)」としてデビューするメンバー9人が決定し、ファイナルに唯一進出した日本人の佳汰(KEITA)は惜しくもデビューメンバー入りを逃した。

【写真】「BOYS PLANET」ファイナルで波乱続出 実力&ビジュアルも揃ったZB1メンバー9人

◆佳汰、ファイナル結果に悲しみの声

佳汰はこれまでの生存者発表式で8位、8位、6位とすべてTOP9入りしていたが、ファイナルの結果は12位だった。

最終結果にて韓国以外の国の参加者で構成されるGグループは、中国出身のジャン・ハオが1位になったほか、カナダ出身のソク・マシューが3位、中国出身のリッキーが4位と9人中3人を占めたが、日本人は最終的にデビューを果たすことができなかった。

現在21歳、大阪府出身の佳汰は、BIGBANG、iKON、BLACKPINKらが所属するYG ENTERTAINMENTの元練習生で、TREASUREが誕生した新ボーイズグループデビュープロジェクト『YG宝石箱』にも参加。練習生期間は8年11ヶ月という苦労人で、2021年3月に7人組男性アイドルグループCiipher(サイファー)としてデビューした。

『BOYS PLANET』でもチームを牽引するリーダーシップ力やオールラウンダーな実力を発揮。韓国語も堪能で、本編のバトル以外の企画でもMCを任せられることが多かった。

グローバル人気も高く、多くの練習生から慕われていた佳汰の結果にネット上では衝撃と悲しみの声が寄せられている。

◆「BOYS PLANET」最終結果

1位:ジャン・ハオ(G)1,998,154点
2位:ソン・ハンビン(K)1,888,414点
3位:ソク・マシュー(G)1,702,174点
4位:リッキー(G)1,572,089点
5位:パク・ゴヌク(K)1,386,039点
6位:キム・テレ(K)1,349,595点
7位:キム・ギュビン(K)1,346,105点 
8位:キム・ジウン(K)1,338,984点
9位:ハン・ユジン(K)1,196,622点

ーーーーーここまでデビュー決定ーーーーーーーーーー

10位:ジェイ(G)
11位:パク・ハンビン(K)
12位:佳汰(KEITA)(G)
13位:イ・フェテク(K)
14位:クム・ジュンヒョン(K)
15位:イ・ジョンヒョン(K)
16位:ユ・スンオン(K)
17位:ナ・カムデン(G)
18位:ユン・ジョンウ(K)

◆ガルプラ男子版「BOYS PLANET」

『BOYS PLANET』は、98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から応募が殺到した。そのなかから厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げた。

デビューできるのは、ファイナル進出者の18人から半分のわずか9人。最後のグローバル投票は「Mnet Plusアプリ」によるグローバル視聴者(スタークリエイター)投票によって実施。両グループのうち、1人のみ選べる1pick投票。投票割合は韓国が50%、それ以外の国が50%の比率で反映され、集計された全ての票数は点数として換算され適用される仕組み。1週間の投票と生放送中の投票に分かれ、生放送中の投票は全投票数が2倍に集計後、スコアに換算し、合計スコアに加算。全世界184ヵ国で939万8916票が投じられた。

最終ステージに進出した18人の内、個人投票で1位から9位に選ばれ、デビューの座を掴み取ったのは、ジャン・ハオ(G)、ソン・ハンビン(K)、ソク・マシュー(G)、リッキー(G)、パク・ゴヌク(K)、キム・テレ(K)、キム・ギュビン(K)、キム・ジウン(K)、ハン・ユジン(K)の9人だった。

◆「BOYS PLANET」ファイナルミッションは「ファイナルTOP9バトル」

#12の最終回は、韓国の蚕室室内体育館から生放送。#11の第3回生存者発表式で生存した18人が、会場に集まった約7,000人のスタークリエイターたちの前で、ファイナルミッション「ファイナルTOP9バトル」に挑み、生放送のなかで、最終順位とデビューメンバー9人が発表された。なお、ファイナル投票では、世界184ヶ国と地域で1・2次合算9398,916点を獲得。1pick(ワンピック/ファンが最も推す練習生)制度への変更にも関わらず、1次基準は1週間で総累積8177,501票を記録し、かつてないほどの人気を見せつけた。

ファイナルミッションは、「Jelly Pop」と「Hot Summer」の新曲2曲でそれぞれ9人ずつに分かれて、技量と可能性を評価。どちらの曲でも重要となるのがキリングパートで、そのキリングパートを担当する参加者は、各自がキリングパートを歌った映像をスタークリエイターたちがみて投票することにより決定。投票の結果、「Jelly Pop」はハオ、「Hot Summer」はソン・ハンビンがキリングパートを務めた。

デビューグループ名は「ZB1(ゼロベースワン)」。「ZERO BASE ONE(0から1へと向かう自由な旅路、そして輝く始まり)」の略語で、メンバー9人がデビュー後、1つの完成した旅に出る旅路を意味する。(modelpress編集部)

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