「ゆとりですがなにか」映画化発表前の“約5年半ぶり”ツイートが再び話題「匂わせが可愛い」「伏線だったんだ」

【モデルプレス=2023/04/24】俳優の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が出演し、日本テレビ系列で2016年4月期に日曜ドラマ枠で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」が、「ゆとりですがなにか インターナショナル」と題して映画化されることが、24日に発表された。これを受け、ファンの間では同作の公式Twitterでのツイートが再び話題を呼んでいる。

岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥出演「ゆとりですがなにか」Twitterでの匂わせ

◆「ゆとりですがなにか」映画化発表前に5年半ぶりツイート

同作の公式Twitterでは、映画化発表日の1週間前となる17日に「久しぶりに投稿してみただけですがなにか」と岡田・松坂・柳楽の劇中ショットが投稿された。また「#今日はドラマ初回放送日」と2016年4月17日の初回放送日に合わせたことも明かされていた。

同アカウントは、2017年11月22日を最後に更新がストップ。約5年半ぶりの投稿に、ファンからは「何かありそう」「本当に投稿してみただけ?」「3人にまた会いたいです」などのコメントが集まっていた。

◆「ゆとりですがなにか」“匂わせ”ツイート話題

そして映画化発表後に、再びこのツイートが話題に。「やっぱり~~!!」「このツイートは伏線だったんだ」「匂わせが可愛い(笑)」などの声が寄せられたほか、「まさか映画化なんて!」「また3人が観られる日が来るのか…」「楽しみが増えた」など驚きや期待のコメントも続々と寄せられている。

◆「ゆとりですがなにか」映画化

本作は“野心がない”“競争意識がない”“協調性がない”と揶揄される「ゆとり世代」と社会に括られた、岡田演じる坂間正和、松坂演じる山路一豊、柳楽演じる道上まりぶのアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かうストーリー。

当時、若年層の男女から多くの支持を集め、数々の賞を獲得。連続ドラマ終了後ファンからはドラマを惜しむ声も多く、翌2017年には、スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」が2週連続放送、さらに、スピンオフドラマ「山岸ですがなにか」もHuluで配信されるなど、多くの視聴者に愛される人気作となった。

そしてこの度、キャスト・スタッフが再集結し、心にゆとりなんて忘れつつある令和の時代に、映画化が決定。ドラマから引き続き、令和の時代になっても個性豊かな“ゆとり3人組”は健在だ。

ドラマ放送終了後もさらに人気と実力を高め、いまや日本を代表する俳優となった豪華トリオが奇跡の再集結。そして宮藤官九郎氏と水田伸生監督、これまで数多くの人気ドラマを手掛けてきた日本を代表するヒットメーカー2人が、映画では10年ぶりとなる再タッグ。大ヒット作品を生み出してきた名コンビがドラマから続投となり、新たなコメディ映画の金字塔を誕生させる。(modelpress編集部)

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