上田綺世が2戦連発で今季リーグ戦18点目! チームは逆転でプレーオフ進出

 サークル・ブルッヘに所属する日本代表FW上田綺世が、24日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第34節のズルテ・ワレヘム戦で今シーズンのリーグ戦で18ゴール目を記録した。

 リーグ戦23試合連続で先発出場を果たした上田は、1-0でリードして迎えた9分に貴重な追加点となるゴールをマーク。なお、ここまでリーグ戦全試合に出場している上田にとってこれは18ゴール目、公式戦通算では19ゴール目となった。

 その後、前半アディショナルタイムには上田がPKを外す場面もあったが、2点リードで前半を折り返すと、59分と68分に立て続けに失点し、試合は振り出しに。それでも、83分に勝ち越しゴールを奪ったサークル・ブルッヘが3-2で勝利を収めた。

 この結果、最終節は引き分けに終わったシャルルロワをかわして8位に浮上したサークル・ブルッヘが、プレーオフ2出場権を獲得した。一方、敗れたズルテ・ワレヘムは17位で2部降格が決定した。

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