玄理、結婚後初の公の場 福士蒼汰の印象は“俳優&格闘家”?<弁護士ソドム>

【モデルプレス=2023/04/21】女優の玄理が4月18日、都内で開催されたドラマ8「弁護士ソドム」(4月28日スタート/毎週金曜よる20時~) 記者会見に主演の福士蒼汰、共演の山下美月、光石研、加藤清史郎とともに出席。結婚後初の公の場となった。

【写真】福士蒼汰、乃木坂46山下美月の手を取りエスコート

◆玄理、結婚後初の公の場

「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をして裁判で勝たせていく姿を描く。玄理は2022年12月25日、俳優の町田啓太との結婚を発表以来、初の公の場となった。

正義感の強い人権派の“マチ弁”・若松まどか役の玄理は「白黒はっきりつけるのが正義って思っているところがある、すごくまっすぐな性格の女性の弁護士ですね。弁護士を始めて5年くらいっていう設定なんですけど、小さな法律事務所にいたところから、ひょんなことから福士さん演じる渉のいる大手の法律事務所に行って。2人がお互いの考え方に影響を受け合いながら変化していくのも見どころのドラマかなと思っています」とコメントした。

◆玄理、福士蒼汰の印象は「俳優/格闘家」

また、現場で印象に残っているエピソードに話題が移ると、福士はある日の撮影で先輩・光石が40分早く現場入りしていたことを報告。「『もう光石さん入られてます!』『もういつでも福士さんの準備ができればいいです』みたいな感じですごく焦らされて(笑)」「『子役か!』ってツッコんじゃって(笑)。冗談ですけど(笑)」と光石をイジる場面もあった。

玄理は「福士さんのアクションシーンがすごいっていう話をしたんですけど、福士さんはお休みの日、常にジムに行ってらっしゃるんですよ。ジムとか柔術だっけ?私の中では福士くんは『俳優/格闘家』みたいな印象になりつつあるんです(笑)」と明かし、セットチェンジの際に福士からアクションの型を教わったことを紹介。「『これは一番簡単だから』って言いながら、なかなか高度なやつを(笑)。私が覚えると、延々とそれができるっていう型らしいんですけど、こんな経験は後にも先にもないなと思って」と振り返った。

これを受け福士は「すごく嬉しいのは、教えたんですよ。玄理さんに。『難しくてできない』ってなってて。でも次に会った時に『私もうできる』って言って、完璧にそこからそのアクションを覚えてらっしゃって。『いつの間にやったの?』みたいな。録画したわけでもないのに。『思い出してやってみたらさ、できる。やってみよ』とか言って(笑)。嬉しかったです」と笑顔。

玄理は「自分でもびっくりするくらいできなくて、ちょっと悔しかったんでしょうね(笑)。家でちょっと練習して『あ、もうできるな』みたいな状態で」と話していた。(modelpress編集部)

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