山田裕貴、危険な色気漂う主人公が掻き回す?予測不能な衝撃展開・豪華俳優陣の“演技合戦”にも注目<「ペンディングトレイン」見どころ>

【モデルプレス=2023/04/21】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)が21日より、スタートする。ここでは放送に先駆けて、見どころポイントを紹介する。

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◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」

いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに――。本作は、困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

◆1:「恋つづ」「着飾る恋」金子ありさ氏が描く予測不能なストーリー

表参道の美容室で働くカリスマ美容師の萱島直哉(山田)は、ある人物に会うべきかどうか迷いながら電車に乗ろうとしていた。互いに見ず知らずの乗客が、それぞれの目的地へ向かうほんのひと時、同じ車内で思い思いの時間を過ごす。いつもと変わらない朝がそこにはあった。

そんな中、一瞬走るかすかな閃光をきっかけに、突如加速しトンネルへと吸い込まれていく電車、激しい衝撃音とともに揺さぶられる乗客たち。気づいた直哉たちの前には、想像を絶する光景が広がっていて…。

ここから、乗客68人の過酷なサバイバル生活がスタートする。電車に乗るというありふれた日常から生まれた非日常の世界。見ず知らずの人々とサバイバル生活を送るなんてほとんどないだろう。しかし、多くの人に馴染み深い電車内といった題材やキャラクターたちの細やかな人物設定がリアリティを生み出し、違和感を感じることなく物語に没入できる。

そして、オリジナルストーリーとなる今作の脚本を手掛けたのは、『恋はつづくよどこまでも』(2020年)や『着飾る恋には理由があって』(2021年)など、幅広い女性からの共感を集め、ヒット作を多数執筆してきた金子ありさ氏。前代未聞の出来事に見舞われた乗客たちの人間ドラマを金子氏がどのように描いてくのか。初回放送終盤で明らかになる衝撃の事実をはじめ、予測不能な展開に毎週手に汗を握ることになるだろう。

◆2:山田裕貴、GP帯連続ドラマ初主演で魅せる新たな主人公像

本作で主演を務める山田は、今回で初のGP帯連続ドラマ主演を飾る。特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年)で俳優デビュー以降、コミカルな役からシリアスな役まで幅広い役柄を演じ、作品ごとに新たな印象を生み出し続けてきた。

“カメレオン俳優”としても名高い山田が演じる主人公・直哉は、コミュニケーション能力は高いが、どこか捉えどころがなく何を考えているか分からない危険な色気を感じる一面を持っているキャラクター。明るく正義感に満ち溢れたような世間一般的な主人公像とは正反対に近い役柄が、山田の作り込まれた“直哉像”で観る人を引き付け、初回から気になる存在へと化していく。

複雑な過去の経験から心を閉ざし、表面上の明るさと饒舌さで日々をやり過ごしていた直哉が、極限下に放り出された時に何を想い、どんな行動を取るのか。そして、ともに生き抜く運命となった乗客たちとどのように向き合っていくのか。周囲を巻き込み、巻き込まれながら変化していく心情の機微を繊細に表現する山田の演技に期待がかかる。

◆3:赤楚衛二・上白石萌歌ら脇を固める豪華俳優陣

そして、直哉とバディを組むことになる消防士・白浜優斗役には、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年)をはじめ多数の作品で活躍し今一番勢いのある若手俳優の1人・赤楚衛二が。本作を手掛けた宮崎真佐子(※「崎」は正式には「たつさき」)プロデューサーは、赤楚について「今までの印象とは真逆の力強いお芝居、赤楚さんにしか出せない嘘のない澄んだ目から伝わる思いには現場で見ていても感動します」とこの役を通じて垣間見える新たな一面を絶賛していた。

ほかにも歌手として活動しながら、女優としての存在感を増し続けている上白石萌歌がメインキャストの1人に名を連ね、本作に彩りをもたらすとともに、杉本哲太、松雪泰子らベテラン俳優から井之脇海、古川琴音ら実力派俳優が豪華集結。

さらに、“ネクストブレイク俳優”として注目を集める日向亘&片岡凜、GP帯連続ドラマ初出演のなにわ男子・藤原丈一郎…と個性豊かなキャスト陣が、徹底した役作りで各々のキャラクターを体現している。切迫した状況下で繰り広げられる彼らのぶつかり合いは物語を一段と熱くさせることとなるだろう。

たまたま居合わせてしまった乗客乗員68人の“ペンディング”された数奇な運命がいよいよ幕を開ける――。予測不可能なエンターテイメント『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』で、あなたも金曜日の夜を彩ってみては?(modelpress編集部)

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