桐谷健太&磯村勇斗、なにわ男子・大橋和也を絶賛「救われました」本番前に思わぬ“ハプニング”も<ケイジとケンジ、時々ハンジ。>

【モデルプレス=2023/04/13】俳優の桐谷健太と磯村勇斗が13日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われた木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜よる9時~※初回拡大スペシャル)の記者会見に共演の比嘉愛未、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉とともに出席。第1話にゲストとして出演するなにわ男子の大橋和也について語った。

【写真】桐谷健太「ケイジとケンジ」3年ぶりパワーアップで再始動

◆桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年放送)以来3年ぶり、縦横無尽に活躍し続ける桐谷×ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖氏の強力タッグがこの春、港町・横浜を舞台に再び大暴れ。走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。

◆磯村勇斗、桐谷健太は「エンジンみたいな感じ」

3年ぶりに帰ってきた本作のパワーアップしたポイントを聞かれると、桐谷は「いろいろ変わっているんですよ。もちろん、メンバーも変わりましたし、細いことを言うと音楽から画質も変わっています。3年経ってコロナ禍も経験しましたし、みんないろんな進化や成長を遂げていると思います。前作より意識せずとも進化していると思います」と語り、「新たに加わってくださったみなさんも超魅力的なので、1話を観させていただきましたけど興奮しましたし嬉しかったです。こういう作品を日本のみなさんに観てもらえるのは誇らしいなと思って、晴れやかな気分でここに座らせてもらっています」とにっこり。

続けて、桐谷は「なんの話でしたっけ?」と首を捻って笑いを誘い、「僕は今回、ゴールデン単独初主演なので感慨深いんです」と言うと、共演者やスタッフから拍手を浴び、桐谷は「温かいでしょ!頼もしいみなさまのお支えがあってこうやってやらせていただいています」としみじみと語った。

また、現場の雰囲気を聞かれた磯村は「桐谷さんがムードメーカーとなって明るくしてくださっていますし、座長としてドシッと、集中するときは集中した空気、リラックスしようってときはリラックスする空気を、オンオフを作ってくださるので、(車の)エンジンみたいな感じで真っ直ぐ進んでくださるので、僕らはついていくだけです。非常に楽しい現場です」と笑顔で語った。

◆桐谷健太&磯村勇斗、大橋和也を絶賛

さらに、大橋との共演エピソードを聞かれると、桐谷は「お芝居で大橋くんと絡むのは初めてだったんですけど、その役の感情で、セリフのないところで『すいません、すいません』って何度もいう芝居をリハーサルのときにしていて、それがすごくガツンときまして、『絶対それ本番でもやってね』って言いました。彼はそれを考えてきてやったのか、その場で出たのかわからないんですけど、すごく僕も刺激をいただきましたし、バラエティでしか一緒にやったことがなかったんですけど、一緒にやれてよかったです」と吐露し、「待ち時間もいろんな話をしましたけど、まあ覚えていないんですよね。きっとアホな話ばっかりしていたんでしょう。でも1話のゲストの大橋くんが出てくれて、本当に素敵な林田を演じてくれて救われました」とコメント。

同じ質問に、磯村は「大橋くんは取り調べのシーンのときに喉を弱めているって言っていて、叫ばなきゃいけないセリフとかもあって、何回も撮っていたのでけっこう負担がかかっていたと思うんですけど『全然大丈夫です』って言っていて、めちゃめちゃ心配だったんですけど、そのあと大丈夫だったかなって誰か聞いておいてください。心配してるよ。もう仲間だよ(と言っておいてください)」と語り、桐谷は「ゴホン、ゴホンとしてて、たまに(高い声で)キェって。めっちゃ高い音出るやんって。(笑っちゃうから)、思わず『それは本番前にやめてよ』って。そこはびっくりしましたよね」とハプニングを明かし、会場を沸かせた。(modelpress編集部)

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