【モデルプレス＝2023/04/12】女優の広瀬すずと嵐の櫻井翔が12日、都内で行われた「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の江口洋介、勝地涼、魔裟斗、メガホンをとった入江悠監督とともに登壇。“謎だな”と感じるキャストについてトークを繰り広げた。
【写真】「広瀬すずよりの広瀬アリス」がそっくりすぎる
◆広瀬すず＆櫻井翔、“謎だな”と感じるキャストは？
天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ（広瀬）と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真（櫻井）が様々な依頼に挑む新時代の探偵物語「ネメシス」。劇場版では、ドラマでお馴染みのチームネメシスのメンバーに加え、最強の敵役で佐藤や魔裟斗ら豪華キャスト陣が参戦する。
本作にちなんで、キャストの“謎だな”と思う部分を聞かれると、櫻井は「勝地くんですね」と即答。
「江口さんとすずちゃんと何回かインスタライブをやったんですけど、必ず（視聴者側で）参加してくれるんですよ。舞台の稽古もしてるって言うし、忙しいはずなのに、どのタイミングでどこから参加してくるのか…」と首を捻ると、勝地は「インスタライブの情報をゲットしたら、それに合わせてスケジュールを組みますので。このタイミングだったら音は出せないんだけど自分は聞けるなとか。それで一言コメントだけ書いて」と打ち明けて笑いを誘った。
◆広瀬すず、勝地涼から“櫻井翔アクスタ”もらう
同じく、勝地の名前を挙げた広瀬は「映画中にちょっと足を痛めたんですね。そうしたら勝地さんが寄ってきてくれて『大丈夫です！』って言ったら、『じゃあこれやるよ』って言われて、翔さんの似顔絵のアクリルスタンドをくれたんです（笑）」と、勝地からお手製の“櫻井翔アクスタ”をもらったと告白。
「私、本当に何かわからなくて、『これなんですか？』って聞いたら、『翔さんだよ！』って。今トイレに飾ってあります」と明かすと、櫻井は「飾ってるの？嬉しい」と声を弾ませ、勝地も「やっぱり櫻井さんはみなさんにとって太陽だから。元気がないときがあったら元気が出るし、俺の絵は下手かもしれないけど、櫻井さんだと思えば元気が出る」と熱弁。
これに広瀬は「（櫻井に対する勝地の）愛が大きくて、大きくて」としみじみ。櫻井も「それは感じてる」と吐露していた。
◆広瀬すず＆櫻井翔、地方での舞台挨拶で驚き
なお、広瀬は静岡と名古屋に、櫻井は大阪と福岡に舞台挨拶ツアーを行っていたが、各地での反響を聞かれると、広瀬は「静岡は地元なので、親戚とかも見に行ってくれたっていうのをいろいろ聞いて、高校生になったばかりの女の子がいるんですけど、『友だちみんなと見に行った』って言ってくれて、『大人数で何度も行きなさい』って伝えておきました（笑）」と茶目っ気たっぷりにコメント。
櫻井は「そういった形で東京ではない場所を回るのはコンサートツアー以来だったので、久々ですごく嬉しかったのと、福岡では高校生の吹奏楽部の子たちが短い練習期間の中でネメシスのテーマを演奏してくれて、まあ感動しましたね」と目を輝かせ、「引率でついてきてくださった副顧問の先生も、僕がこの間描いた櫻井グッズがあるんですけど、それを身にまとっていらして、なかなか稀有な方がいるんだなと…嬉しかったです」と笑顔で語った。（modelpress編集部）
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