森香澄、テレ東退社後初の公の場は「足と手が震えて」今後の活動に言及

【モデルプレス=2023/04/10】9日、ワタナベエンターテインメント所属の芸人の中から最も面白い芸人を決める『ABEMA presents ワタナベお笑いNo.1決定戦2023』(以下、『ワタナベお笑いNo.1決定戦2023』)がABEMAにて生放送。3月末をもってテレビ東京を退社した森香澄アナウンサーが、事務所に所属してから初となる公の場で、アシスタントMCを務めた。

【写真】森香澄アナ、美人妹との2ショット

◆森香澄、テレ東退社後初の公の場

本番組「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は今年で8年目を迎えたワタナベエンターテインメント一押しの芸人を決める大会で、決勝進出者となったAマッソ、江戸マリー、えびしゃ、金の国、Gパンパンダ、ゼンモンキー、土佐兄弟、ファイヤーサンダー、豆鉄砲、四千頭身の10組と、敗者復活から勝ち上がったちゃんぴおんず、こたけ正義感の2組が優勝賞金100万円を懸けた熱い戦いを繰り広げた。

4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの勝者がファイナルラウンドで改めてネタを披露し、1組がチャンピオンとなる。審査方法は、5名の審査員と視聴者の投票による投票で決定する。審査員長にはふかわりょうさん、審査員には加地倫三さん、小松純也さん、佐久間信行さん、橋本和明さんの計5名が登場。MCはお笑いコンビ・ハライチ、アシスタントMCは森が務めた。

大会後に実施された森の合同取材では、事務所所属後初の公の場ということもあり感想を聞かれると「緊張しました。最初に一歩生み出すところから、足と手が震えて」と語り、「こういった取材も、ハライチさんから感想を求められるのも新鮮でしたし、テレビ東京でこういったイベントは経験したことはあるのですが、今回は規模が大きすぎて…」と初の現場にドキドキしていたことを明かした。

そして今後の展望としては「テレビとか司会のお仕事も頑張りたいですし、ゆくゆくは演技だったり、歌ったり踊ったりするのが好きなのでミュージカルなど、幅広く挑戦したいです」と力を込めて語り、そしてABEMAの番組にも出演したい意向を明かし「いつも番組を見ているので、ぜひ出たいなと思います!」と笑顔で話した。

◆「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝は豆鉄砲

AブロックではAマッソ、ファイヤーサンダー、江戸マリー、Gパンパンダが登場。審査員全員が「難しい」「これは無理」と頭を抱え早くも混戦を極めますが、芸歴14年目の実力派であるAマッソがファイナルラウンドへの駒を進めた。

Bブロックではゼンモンキー、ちゃんぴおんず、こたけ正義感、そして芸歴9日目で決勝進出を決めたえびしゃが登場し、それぞれ渾身のネタを披露。投票の結果、審査員と4名と視聴者がゼンモンキーに投票し圧勝。

Cブロックでは金の国、土佐兄弟、四千頭身、豆鉄砲の4組が登場し、初の決勝進出となった豆鉄砲がファイナルラウンドへ進出を決めた。

審査員の佐久間さんは、各ブロックよりAマッソ、ゼンモンキー、豆鉄砲がファイナルラウンドへ進出する決まったことについて、「Aマッソが、ゼンモンキーみたいな若手と戦うのは大変だと思いますね。Aマッソはコントも漫才どっちもできるから次のネタどっち見れるのかなって楽しみですし…、豆鉄砲には僕も票を入れたんですけど、ちょっとびっくりしたんですよ。どうしてもあの熱量でもう1本みたいなって思ったんで。決勝のメンバーがすごく楽しみです」と話した。

ファイナルラウンドでは抽選によってゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲の順番でネタを披露することに。全てのネタの披露が終わると最終審査へ突入し、審査員の小松さんは「3組とも本当に素晴らしかったです」とコメントし、誰が優勝するのか、会場の緊張感が高まっていく。

そして頂点に輝いたのは、芸歴5年目の豆鉄砲。審査結果では、審査員からはふかわさん、加地さん、小松さん、佐久間さん、そして視聴者と、6票中5票を獲得する圧勝っぷりを見せ、コメント欄には「めでたい!納得の結果だなあ!」「面白かったもんね、おめでとう」「活躍してほしい!」など祝福の声が殺到した。

佐久間さんは「豆鉄砲は、決勝のネタでさらに展開が加わって、見ててハラハラドキドキしちゃって。それが最後に笑いに変わったのが素晴らしかったですね」と絶賛。唯一、Aマッソに投票した橋本さんは「僕は芸歴14年目で、まだコントの先を追求しようとしているという姿にじんときた」と話し、豆鉄砲に関しては「豆鉄砲さんは平場の喋りも面白かったし、これから新しいスターになっていくんだろうなと思いました!」とコメントした。

◆豆鉄砲、優勝賞金100万円の使い道は?

大会後に実施された合同取材では、たくさんの記者に囲まれ少し緊張気味の豆鉄砲の2人でしたが、改めて優勝した率直な気持ちを聞かれると、佐藤直輝は「嬉しいですが“俺たちで大丈夫?”という気持ちです(笑)。1番優勝すると思われていなかったので」、東健太郎は「事前の優勝予想企画で、ダントツで予想が少なかった。多分、一番知られていないのでインパクトで突き抜けてやろうと思いました!」と話した。

さらに優勝賞金100万円を何に使うかと聞かれると、ファイナルラウンドで披露した交通系IDカードをテーマにしたネタを受けて、東は「もちろん、全部PASMOにチャージします!1回チャージしていろんなものを買います」と宣言。

そして芸人としての展望について聞かれると、東は「事務所の先輩のアンガールズの田中さんやロッチの中岡さんのように、バラエティで活躍できる人材になりたい!髪質をもうちょっと悪くしたいです」と話し、佐藤が「先輩は髪質で売れてるわけじゃないから」とツッコみ、笑いを誘った。(modelpress編集部)

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