「東京リベンジャーズ2」バトルシーン、40度で撮影していた 山田裕貴は“ドラケン”の髪型で苦労も

【モデルプレス=2023/04/07】俳優の北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗、高杉真宙、吉沢亮が6日、フジテレビ系バラエティー番組「VS魂 グラデーション超豪華2時間SP」(よる7時~)に出演。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編:-運命-、4月21日公開/後編:-決戦-、6月30日公開)での撮影の裏話を明かした。

北村匠海・山田裕貴・吉沢亮、慰めあった過去

◆「東京リベンジャーズ2」40度の中でバトルシーン撮影

同映画で主人公のタケミチを演じる北村。「僕が一番殴る蹴るをしないキャラ」と自分の役どころを紹介したが、今回の作品では、出演俳優陣で「アクションシーンも一緒に作った」のだという。

とりわけ苦労したシーンは『-決戦-』編のバトルシーンだそうで、吉沢が「廃工場で砂煙もすごい」「すごい熱い中でやってた」と振り返ると「温度が40度くらいだった」と北村。「約1ヶ月毎日戦ってたので、皆お互いを助け合いながら…『休んで、休んで』とか」とかなりハードだった様子。

それゆえにこのシーンの撮影が終わった際には「乗り越えた感がすごい強い」と語った。

◆“ドラケン”山田裕貴の苦労とは?

また、ドラケン役を演じている山田は、ハードなアクションシーンが続くゆえの苦労を回顧。

剃り上げた側頭部に一本に結った長い後ろ髪、前には一筋の髪がたれているという特徴な髪型のドラケンだが、それゆえ「パンチをなぐると汗でペチンと髪の毛が顔にくっついて…」と山田。それが原因で撮り直しになることもあったそうで、「途中から、殴ったら前髪さばくみたいな…」と殴った後に頭を反対方向に回すという動きを工夫するようになったとも明かしていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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