大宮、GK若林学歩が右中指末節骨骨折で全治約8週間…U-20日本代表候補合宿で負傷

 大宮アルディージャは6日、GK若林学歩の負傷について発表した。

 発表によると、若林は3日(月)から4日(火)にかけて千葉県で行われたU-20日本代表候補トレーニングキャンプにて負傷したとのこと。検査の結果、右中指末節骨骨折と診断されたという。完治までは8週間程度を要する見込みだが、負傷箇所に影響のない範囲でトレーニングを継続するとクラブは発表している。

 2004年3月10日生まれで現在19歳の若林は、身長196cm・体重83kgの恵まれた体格を誇るGK。昨年2月に狭山ヶ丘高校から大宮に入団し、プロキャリアをスタートさせた。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合に出場。2年目の今シーズンは未だ公式戦の出場はない。2021年にU-17日本代表候補、2022年にU-19日本代表に選出された経験がある。

 若林が参加した今回のU-20日本代表候補トレーニングキャンプでは、3日にトレーニング、4日に関東大学選抜との練習試合が行われていた。

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