永野芽郁、影響を受けた映画は?渡辺謙は“娘より年下”永野に笑顔「朝ドラ観てました」

【モデルプレス=2023/04/04】女優の永野芽郁が4日、都内で行われた『ワーナー・ブラザース100周年記念セレブレーション・イベント』に俳優の渡辺謙とともに出席。影響を受けた映画について語った。

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◆永野芽郁、渡辺謙と初対面で興奮

『ワーナー・ブラザース』は1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立され、“最高のストーリーテラーを目指し続ける”というスタジオのDNAのもと、劇場のビッグスクリーンでの映画体験、デジタル、フランチャイズビジネスを中心に、邦画・アニメを含むローカルコンテンツの制作も活発に行い、ヒット作や名作が数多く誕生させてきた。そして2023年4月4日に創立100周年を迎え、この1年をメモリアル・イヤーとして、映画・エンターテイメントのすばらしさ、物語が紡ぐパワーを、100年の映像史を振り返りながら伝える取り組みを企画している。

ざっくりと深いスリットが入ったワンピース姿で登場し、多くのフラッシュを浴びた永野は、横に渡辺がいることについて聞かれると「すごいですよねぇ。すごいです!」と目を輝かせ、渡辺は「娘よりも年下だからなんかね。かわいいかわいい」と目を細めた。なお、2人は今回初対面だそうで、渡辺は「僕は朝ドラ観てました」とコメントして会場の笑いを誘った。

また、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』などのワーナー作品に出演している永野は、自身の劇場体験について尋ねられると「学生時代は劇場に友人と行くというのが特別な出来事だったので、毎度楽しみにはしていました」と声を弾ませ、「高校1年生の頃に初めて地方ロケに1か月くらい行かせていただいて、そのときに1人で初めて劇場に入って、緊張もするし、でもやっぱりスクリーンを観ていると1人じゃないというか、その世界に入れている気がして、いまだに鮮明に覚えていますね」と回顧した。

◆永野芽郁、影響を受けた映画は?

さらに、自身に影響を与えた映画を聞かれた永野は『最高の人生の見つけ方』を挙げ「初めて観たときにすごく泣いたんですけど、『どこかで生きることを諦めることがみんなある』というと、私からしたらまだ軽い言葉になってしまうんですけど…」と前置きしつつ「『その中で人生に喜びを見つけられるか』『他者に喜びを与えられるか』みたいなセリフがあって、普段から自分の機嫌は自分で取りたいなと思って過ごしているんですけど、自分の周りの人を喜ばせてあげることができるのかって考えたときに、それはこの仕事をしている自分にもすごく響くものがあって、いまだに大事なときに観ます」と熱く語った。(modelpress編集部)

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