ポーランド首相 ウクライナ向け戦闘車両100両の新造を発表 代価は米&EUが負担

「伝票はあちらさんに」ってこと!?

ウクライナ、今度はポーランド製装輪装甲車を調達へ

 ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は2023年4月1日、自身の公式ツイッターで、ウクライナ軍向けの装甲戦闘車両100両をポーランド国内で製造することを明らかにしました。

 製造するのは、「KTOロソマク」と呼ばれる8輪駆動の装輪装甲車です。同車はフィンランドのパトリア社が開発した「AMV」をポーランドの軍需企業ロソマク社がライセンス生産するもので、すでに同国軍では各型合わせて約900両導入しています。 なお、購入代金については、EU(ヨーロッパ連合)とアメリカが支払うと明言しています。

externallink関連リンク

ウクライナに追加供与の「レオパルト1」現場は大歓迎? 60年前の戦車がまだまだ“使える”ワケ 「ガトリング砲」と「バルカン砲」 何が違うのか? 一時は廃れていたガトリング砲 ついにポーランドへ米軍の“常設”駐屯地が開設 「攻められるもんなら攻めてみろ」?
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)