上位対決に敗れたマンU指揮官は選手に苦言「相手の方が良かった」

 マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督が、4月2日に行われたプレミアリーグ第29節のニューカッスル戦を振り返った。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグで3位に付けるマンチェスター・Uは、アウェイで5位ニューカッスルとの上位対決に臨んだ。試合は65分、ジョー・ウィロックに先制点を挙げられると、続けて88分にはカラム・ウィルソンに追加点を決められて試合はそのまま終了。マンチェスター・Uは0-2で敗戦を喫した。

 この結果、リーグ戦3試合未勝利となり、4位に転落したマンチェスター・U。試合後、テン・ハフ監督は「言いたくないが、今日は相手チームの方が良かった。特に決意や情熱、意欲においてだ。彼らの方が勝ちを望み、勝ったんだ」と選手たちの熱量に苦言を呈した。

 続けて「私たちにもチャンスはあったが、彼らのように決意をもってゴールを目指さなければならない。十分ではなかったし、相手にチャンスを与え過ぎてもいたと思う。ハングリー精神をもって、毎試合のように全力を尽くす必要がある。この試合では相手を崩せなかった。それが結論で、良いチャンスが作れなかったんだ。(アントニー・)マルシャルが同点にできる場面があったが、それが最大のチャンスだった」と決定機をものにできなかったことを悔んだ。

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