
<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇2日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
米国男子ツアーの「マスターズ」前哨戦は最終ラウンドが進行中。松山英樹は5バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの「71」で回り、トータル7アンダーで大会を終えた。
2番でバーディが先行したが3番パー3でティショットを池にいれトリプルボギー。その後は14番までに3バーディを奪い返したが、17番でボギー。最終18番パー5でバーディを決めたものの、大きくスコアを伸ばすことはできなかった。
2021年以来の大会2勝目を目指すマスターズに向け、最後の調整を行った形となった4日間。ここからオーガスタに乗り込む。
小平智はバーディを奪えず3ボギー・1ダブルボギーの「77」とスコアを落とし、トータル6オーバーでフィニッシュした。
コリー・コナーズ(カナダ)が16番を終えてトータル15アンダーで首位を走っている。