「青森にある横浜駅」町に駅舎譲渡へ 4月から改良工事着手 駅舎の活用方法も検討

1921年3月10日に開業したそう。

JR大湊線「陸奥横浜駅」で、駅舎譲渡に伴う工事に着手

 青森県横浜町とJR東日本は2023年3月23日(木)、JR大湊線の陸奥横浜駅の駅舎について、JRで駅舎改良を行った後に横浜町に譲渡し、町で駅舎を活用していくと発表しました。

 JR大湊線は青い森鉄道の野辺地駅から分岐し、本州最北端部の下北半島を北上していくローカル線。陸奥横浜駅は野辺地駅から4つ目にある駅で、1921年3月10日に開業。木造平屋建てで、1日の乗車人員は67人(2019年度)となっています。長らく有人駅だった名残で、トタン屋根の駅舎が風情を醸し出しています。 譲渡に伴う改良工事は2023年4月以降、準備が整い次第着手するとしています。工事内容は待合室リニューアル、間仕切壁改良、外壁・屋根塗り替えなど。現在は駅舎の具体的な活用方法が検討されています。

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