相葉雅紀「嵐を抜けなきゃいけないのかな」「4人でも成立してる」葛藤した過去告白

【モデルプレス=2023/04/01】嵐の相葉雅紀が、3月31日放送のTBS系『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(よる7時~)に出演。病気で嵐の活動に参加できなかった当時の苦悩を告白した。

相葉雅紀、トゲ刺さり病院へ「悪いのは俺」

◆相葉雅紀、肺気胸発症で葛藤した過去

“歌詞が刺さった曲”に嵐の楽曲『ナイスな心意気』を選んだ相葉は、この楽曲がリリースされた2002年に右肺気胸を患っており、「楽曲をもらってレコーディングして、『さあ、いざリリースだ』っていう時に僕が病気したんですよ。病気になって、より歌詞が刺さった」「自分の辛かった時と重なったというか、僕が自分たちの歌に救われた」と当時を振り返った。

当時、「若くして発症するとかなりの確率で再発する」と医者から告げられたそうで、相葉は「『そうか。僕はまた肺が破れるのか』と思ったら、歌って踊っていくっていうずっと今までやってきたことが『できない』って遠回しに言われてるんじゃないかと思っちゃって…。まだデビューして1~3年の駆け出しの時にどうやってメンバーに言ったらいいんだろうとか、最悪の場合(嵐を)抜けなきゃいけないのかなとか…」と苦悩したことを回顧。

さらに、肺気胸発症後に行われたハワイでの嵐のイベントで「歌って踊るっていうのができなくて、見たんですよ、嵐4人が歌って踊るパフォーマンスを」と自身がパフォーマンスに参加できなかったことも告白し、「その時にすごく複雑な気持ちになって、率直に言うと『悲しい』『寂しい』。ただ一方で『4人でも成立してる』って…」と悩んだ日々があったことを打ち明けた。

そんな相葉は、『ナイスな心意気』の「今がすべてじゃないからあんまりムキになんなよ」という歌詞に「逆に吹っ切れたというか、『当たって砕けろ』と思うようになったらすごく楽になった」と励まされたそうで、「(病気が)再発したらまた休んでってやれば大丈夫なんじゃないかなってその若い時に思った。今悩んで諦めるよりも単細胞で何も考えずにいっちゃえ、みたいな」と気持ちを持ち直すきっかけになったと語った。

◆相葉雅紀、嵐の今後への想いとは

また、相葉が嵐の今後について話す場面も。「今後どうしていきたい?」という質問に「まずは5人で飲みたい」と口にした相葉は、「最近飲めてなくて…。『本当にどう思っているのか』っていうのを聞いてみたい」とそれぞれの嵐の今後についての想いを聞きたいと話した。

インタビュアーの加藤浩次から「そこで次の嵐の形みたいなのが出てくる可能性も?」と問われると「かもしれないし、そうなったらいいなって思う」と答えた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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