ミランに悲報…イブラヒモヴィッチが再負傷で約1カ月の戦線離脱か

 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが負傷したようだ。30日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在41歳のイブラヒモヴィッチは、24日に行われたEURO2024予選・グループF第1節ベルギー代表戦に73分から途中出場。同試合は最後までプレーしたが、27日に行われた第2節アゼルバイジャン代表戦は足に違和感を訴えたことにより欠場となった。

 報道によると、検査の結果、イブラヒモヴィッチは太ももの筋肉の損傷が明らかになり、ケガの程度を判断するためにさらなる検査が実施される予定だという。これにより、同選手は4月中のリーグ戦は欠場する見込みだと報じられている。

 イブラヒモヴィッチは、昨シーズン終了後に左ひざの手術を行い長期離脱を余儀なくされ、今年2月に戦列に復帰したばかりだった。なお、度重なるケガが今夏満了となる同選手のクラブとの契約にも影響を及ぼすのではないかとも伝えられている。

 現在セリエAで4位につけているミラン。精神的支柱であるイブラヒモヴィッチの1日も早い回復が望まれる。

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