ミラン、36歳FWジルーと契約延長で口頭合意か…新契約は2024年夏まで

 ミランはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとの契約延長に近づいているようだ。29日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

 現在36歳のジルーは2021年7月にチェルシーからミランに加入。昨シーズンは加入初年度ながら、公式戦38試合出場で14ゴール4アシストを記録し、11年ぶり19回目のスクデット獲得に大きく貢献した。今シーズンもここまで公式戦34試合出場で12ゴール6アシストを記録しており、中心選手として活躍している。

 そんなジルーは現行契約が2023年6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっているが、ミランとの契約延長に近づいているようだ。

 報道によると、ジルーとミランは新契約を締結することで口頭合意に達したという。契約期間は2024年6月30日までとなる1年延長で、年俸は380万ユーロ(約5億4600万円)にボーナスが付随した形の新契約になることが伝えられている。

 なお、新契約締結は4月12日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のナポリ戦前に行われる予定となっている模様で、来シーズンもジルーはミランでプレーすることになりそうだ。

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