■前回のあらすじ
切迫早産入院中に便秘が悪化して腹痛が起こり、つらい状況に! しかし、看護師さんに相談して何とか事なきを得たのだが…!?
こんにちは、宝あり子です。
切迫早産入院中、点滴の副作用や24時間点滴の寝たきり生活、便秘の悪化など、さまざまなつらいことがありましたが、長女の変化についても悩みました。
■長女がすぐに「帰ろう」と言い出した
長女はかなりのママっ子で、他人はもちろん、パパでも「嫌!」ってことが多々あり、私の切迫早産入院でしばらく離れることになり心配でした。
そんな長女は私が緊急入院になった翌日、お見舞いに来てくれたのですが、私の顔を見た途端に泣き出してしまいました。
しかし、その後のお見舞いで長女の様子に変化が!
約1週間に1度、長女がお見舞いに来てくれるのですが…。
病室に来た途端わたしの顔もあまり見ず、すぐに「帰ろう」と言い出しました。
長女がお見舞いに来てくれる日を楽しみにしている私にとってショックでした。
■長女の様子を看護師さんに相談すると…
「突然、離れて暮らし始めたから怒ってるのかな?」
「私のこと嫌いになった?」
と、悩んでしまい、点滴の交換に来た看護師さんにそのことを話すと…。
なんと“ママの入院あるある”とのことでした。
ママが入院していて甘えちゃいけないと思って我慢する子、病院の雰囲気が怖い子など、ママ入院中によそよそしくなる子もいるそうです。
長女は知らない場所を怖がるので病院という場所も怖かっただろうし、母親が点滴につながれて動けない姿を見るのも幼い子にとって不安だっただろうなと思います。
ちなみにママっ子だった長女は私の入院中はすっかりパパっ子になり、パパと一緒に寝ていたそうで、パパはデレデレでした。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。