デビュー戦は黒星、バングーナガンデ佳史扶「すごく悔しい」…負傷交代も「大丈夫だと思います」

 キリンチャレンジカップ2023が28日に行われ、日本代表はコロンビア代表に1-2で敗れた。試合後、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)がフラッシュインタビューに登場した。

 試合は立ち上がりの3分、守田英正(スポルティング/ポルトガル)のクロスボールから三笘薫(ブライトン/イングランド)がヘディングシュートを沈め、日本代表が先制に成功。だが、33分に左からの折り返しをジョン・ハデル・デュラン(アストン・ヴィラ/イングランド)に決められると、後半に入った61分にはラファエル・ボレ(フランクフルト/ドイツ)にバイシクルシュートを叩き込まれた。試合はこのままタイムアップを迎え、24日に行われたウルグアイ代表戦(1-1)に続き、コロンビア代表戦も勝利で飾ることはできなかった。

 バングーナガンデは後半に入ってから足を痛め、59分に瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)との交代でピッチを後に。状態について聞かれると、「今から検査なんですけど、大丈夫だと思います」と話した。

 この日が日本代表デビュー戦となったバングーナガンデは「前半から前に押し込んだところで、なかなかチームとしても、自分としても魅力を発揮できなかったのがすごく悔しいです。何と言っても勝てなかったことが1番悔しいです」とコメント。「全然まだまだだと思う」と自己評価を下しただけでなく、今後に向けて「今、肌で感じた強度をチームに持って帰り、もっと強くなって、次呼ばれた時にはしっかりと結果を出せるように今から準備していきます」と意気込んだ。

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