黒島結菜と熱愛報道の宮沢氷魚、報道陣からの問いかけに笑顔<エゴイスト>

【モデルプレス=2023/03/27】俳優の宮沢氷魚が27日、都内で行われた映画「エゴイスト」凱旋舞台挨拶に、共演のドリアン・ロロブリジーダ、メガホンをとった松永大司監督とともに登壇。3月12日に香港で行われた『第16回アジア・フィルム・アワード』(AFA)にて最優秀助演男優賞を受賞したことについて、裏話を明かした。

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◆鈴木亮平&宮沢氷魚「エゴイスト」

本作は、愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山真の自伝的同名小説が原作。14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔(鈴木亮平)と、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢)が惹かれ合い、満ち足りた時間を重ねていたが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかったというストーリーが展開される。

◆宮沢氷魚「AFA」最優秀助演男優賞受賞でトロフィー持参

『AFA』で最優秀助演男優賞を受賞した宮沢は、会場に詰めかけた観客から「おめでとう!」と祝福されると、「ありがとうございます。嬉しい!」と顔をほころばせ、「これ練習したんですか?」とにっこり。

改めて、トロフィーを手にした感想を求められると「これものすごく重くて、受賞をしたときにスピーチをしたんですけど、後半、手がプルプル震えちゃって、緊張感もあるんですけど、見かけによらずとても重いんです。だから1度置いていいですか?」とコメントして笑いを誘った。

また、受賞の反響を尋ねられた宮沢は「本当にたくさんの方々からSNSでメッセージをいただいたり、知り合いの俳優さんだったりいろんな方から連絡をいただきました」と笑顔を見せ、「僕が1番嬉しかったのは、海外で日本の作品が評価されたことをみなさんが喜んでくれたことで、受賞することがすべてではないんですけど、受賞したことによって改めてこの作品にたくさんの注目が集中していると感じたときに、とても感慨深くなったし、この賞は僕1人で取れたものではなくて、『エゴイスト』に関わってくれたすべての人と、『エゴイスト』を応援してくれて見てくれている人のおかげだと思っているので、これは僕の賞ではなくてみなさんでとった賞だと思っています」としみじみと語った。

◆宮沢氷魚、父・宮沢和史からの連絡&家族の反応は?

加えて、両親と妹も授賞式をYouTube配信で見ていたそうで「受賞した瞬間に連絡が入っていて、僕はその瞬間スピーチもあったし興奮していて、メッセージをチェックできたのは次の日の朝だったんですけど、文字から伝わってくる熱いものがあって、帰国したあとにちょっと実家に寄って報告をしたときに、受賞した瞬間をケータイの動画で撮っていて、もうブレッブレで何を撮っているのかわからないんですけど、飛び跳ねていて、妹も『わー!』って叫んでいる声が聞こえて、そこですごく親に感謝というか、こんなに喜んでくれる人が近くにいてくれるのってすごく幸せだなって思いました」と目を輝かせ、父である宮沢和史の反応を追求されると「多くを語らない人なので、メールで一言『おめでとう。これからも頑張ってね』と」と明かした。

なお、一部で、黒島との熱愛を報じられた宮沢は、ステージから降壇時に報道陣から「交際は順調ですか?」などと声をかけられたが、応じることなく観客に笑顔を振りまいてその場を後にした。(modelpress編集部)

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