ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
早いもので、息子も4月には小学2年生になります。
幼稚園では登園拒否もあり、行きたがらない日が多かった息子でしたが、小学生になると一変。
この1年間、“学校に行きたくない”とは、1度も言いませんでした。
楽しく穏やかに過ごせた1年だったこともあり、クラス替えや担任の先生が気になる今日この頃です。
新学期も近いので、今回は、1年生が学校に慣れ始めた頃に起きた出来事について書きます。
■防犯ブザーが鳴り響いていた
息子を学校へ送っているときのこと…。
どうやら、防犯ブザーについていたピンを失くしてしまったようでした。
ブザーを止めようにも、ピンの代わりになるような物も持っておらず…。
学校まであと少しの距離だったので、男の子たちが防犯ブザーを手で押さえ、音を小さくしながら学校へ走っていきました。
女の子と一緒に、一足先に職員室へ向かった男の子たちの後を追いました。
すると、すでに職員室で先生に電池を抜いてもらっている最中で…。
■男の子たちの会話にほっこりした
1学期の最初の頃は、いたずらに防犯ブザーを鳴らしてしまう子もいましたが、1学期も後半になると、そういう子はほとんどいなくなりました。
そんな中で起きた防犯ブザーのトラブルでした。
紛失しないように、ピンが抜けきらない防犯ブザーもあるようですが、女の子が持っていたのはピンが抜けきるものだったようです。
遅刻だな! と言いながら、誇らしげに笑い合う男の子たちを見て…。
“まだまだ世の中捨てたもんじゃないな”
“こんないい子たちがいるのだから、未来は明るいかもしれないな”
そんなことを思った、とてもほっこりした出来事でした。