ベルギー代表に痛手、“守護神”クルトワが負傷離脱…内転筋の問題も重傷には至らず

 ベルギーサッカー協会(RBFA)は26日、28日にドイツ代表との国際親善試合を控えているベルギー代表からGKティボー・クルトワ(レアル・マドリード/スペイン)が離脱することを発表した。

 今回のRBFAの発表によると、クルトワは内転筋に軽度の痛みがあるという。悪化するリスクを考慮してのベルギー代表離脱となった様子で、所属クラブのレアル・マドリードで状態を詳しく見ていくこととなる。

 ベルギー代表は3月のインターナショナルマッチウィークで2試合を消化予定。既に1試合目のEURO2024予選・グループF第1節スウェーデン代表戦は24日に行われており、ロメル・ルカク(インテル/イタリア)のハットトリックで3-0と勝利していた。なお、この試合ではクルトワがゴールマウスを守り、クリーンシートに貢献。この後、28日にドイツ代表との国際親善試合が予定されている。

 現在30歳のクルトワは、ベルギー代表だけでなくレアル・マドリードでも不動の守護神に君臨している。今シーズンは坐骨の痛みとハムストリングの負傷により、期間はわずかながらも2度の離脱を経験したが、ここまで公式戦32試合に出場している。

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