堺正章、イベントに招待したクラシックカーの総額告白「言いたくなかったんだよ」<第1回 SUPER MUSEUM>

【モデルプレス=2023/03/26】タレントの堺正章が、都内で「第1回 SUPER MUSEUM」を開催。クラシックカーの魅力や、ワールドベースボールクラシック(WBC)について語った。

堺正章、芸能生活60年が“星2つ”の理由 元気の秘訣も明かす

◆堺正章、クラシックカーの魅力熱弁

堺は会場に集った名車の数々に「人生最良の日という風に位置づけるくらい素敵な車たち」とにっこり。

クラシックカーがどんな存在なのか聞かれると、自身が運転する名車“マセラティ”を指しながら「この車はちょうど1948年で。僕が1946年生まれなので、2歳違いの妹みたいなもの。こういう時代の車っていうのは情熱と、まだテクノロジーというものが発達していない頃に、人が『どうすれば素敵なものを作れるんだろう』という熱意を感じることができる。そういう車にやっぱり魅力をすごく感じている僕がいるんですね」と答え、「人の情熱、巧みな情熱という、そういうものをすごく感じる」と魅力を熱弁していた。

クラシックカーに関心を持った時期については「1990年ですね」と話し、イタリア旅行中に鑑賞したクラシックカーのイベントがきっかけになったことを回想。今回の会場に集った希少なクラシックカーについて1台1台の値段は明かさなかったものの、報道陣からの問いを受けると会場全体の値段として「下衆い話だと80億円ぐらい。それも買値ですから」と告白する場面も。「これね、言いたくなかったんだよ」と笑っていた。

◆堺正章「WBC」は「監督のような気分」で視聴

その後、クラシックにちなんで、日本の優勝で幕を閉じたWBCの話題になると「見てましたよ。朝の8時くらいからの準決勝・決勝は見ました」と明かし「栗山(英樹)監督というのが、ちょっと打てなかった村上(宗隆)君とか、そういう人たちをじっと耐えて使っているうちに開花した」とコメント。

「監督のような気分で見ますけど、『我慢のし甲斐があったね~』っていうような。そういう日本人特有の情念というんですか、そういうものを感じる場面が後半にたくさんあったので。そういうところは『うわあ、これはやっぱり世界一になっておかしくないチームだよ』という風に思って拝見しました。素晴らしかったです」と振り返っていた。

◆「第1回 SUPER MUSEUM」

今回が初開催となった「SUPER MUSEUM」は、堺を中心に集まった「走ることを好むクラシックカー愛好家」によってあたらしく始動する特別なイベント。多くの人にクラシックカーが「走る」美しい姿を観てもらい、それらの車が世に送り出された当時の「匠の情熱を感じ取ってもらう」ことを目指しており、日本全国から世界的にも希少なクラシックカー20台を招待しての開催となった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

堺正章、ムッシュかまやつさんを悼む「全部思い出になってしまった」堺正章「歌一本で…」理想と現実のギャップに本音堺正章、今年の漢字は“止” 2年ぶりブルーノート公演開催で「命がけで歌いました」霜降り明星・粗品、“納車したて”534万円高級車に傷EXITりんたろー。木村拓哉に憧れ“1000万超え”高級車購入
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)