THE RAMPAGE藤原樹、初主演舞台で苦戦 オファーの理由も明かされる<カストルとポルックス>

【モデルプレス=2023/03/24】THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの藤原樹が24日、都内で行われた舞台「カストルとポルックス」(3月24日〜4月2日/東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演)の囲み取材会にメンバーの龍、俳優の新谷聖司、田村升吾、山崎晶吾(※「崎」は正式には「たつさき」)、うえきやサトシ、中村誠治郎、北園涼、佐藤流司とともに出席。苦労したシーンを明かした。

【写真】藤原樹、“憧れ”岩田剛典との2ショット

◆藤原樹主演舞台「カストルとポルックス」

今作はミュージカル「刀剣乱舞」の加州清光役、舞台「NARUTO」のサスケ役など、さまざまな作品で活躍する佐藤が、初めて原案・脚本・演出を手がけ、自らも出演する意欲作。

戦争や環境汚染によって地下シェルターで暮らすことになった人類。地下のオンボロアパートに肩を寄せあって暮らす、五十嵐総司(藤原)と翔(新谷)の兄弟を中心とした物語が展開される。

◆藤原樹、舞台初主演に意気込み

舞台初主演となる藤原は「素晴らしいキャスト、アンサンブル、スタッフさんに囲まれ、恵まれた環境の中で主演を務めさせてもらう。初めての座長なので、僕にとっても観劇するみなさんにとっても、忘れることができない最高の舞台を届けたい。今日から15公演とハードなスケジュールですが、最後まで突っ走りたい」と意気込み。

同じくTHE RAMPAGEから、街の平和を守る委員会・東雲修太役で出演する龍は「稽古期間からかけがえのない刺激を受けた日々だった」と振り返り、「この最高な舞台に立てるのはすごくうれしい。来ていただける方は、心の底にあるものが揺れるし、いろんな感情を持てると思います。全身全力で、チーム一丸となって死ぬ気で頑張りたい」と気合を入れた。

◆佐藤流司、藤原樹にオファーした理由明かす

そして、脚本・演出を担当した佐藤は、場当たり稽古を通して「大事なシーンをやったとき勝利を確信した。このキャスト、信頼できるスタッフがいるので、何をやっても面白くなると思っていた。マジで面白いの出来ちゃった」と手応え十分。「舞台を見に行くと、難しいけど面白い作品を見かけることがある。だけど、この作品はわかりやすく面白い」を伝えた。

また、今作の主な出演者は佐藤と共演歴もあり、プライベートでも親交が深いキャスト陣で構成されている。それについて佐藤は「初めての挑戦だったので、仲良く話せる人と一緒にやったほうがスムーズなんじゃないかと思った」と説明。

藤原については「主演は華がないとダメ。樹くんはルックスを含めて華がある方なので、ドンッと中心にいたら間違いなく様になる。自分が描きたかった五十嵐総司にぴったりだと思って、オファーさせていただきました」と明かした。

◆藤原樹、初めてのシーンに「苦労しましたね」

一方、藤原は「流司くんとは以前、映画でちょっとだけ一緒だった。その時は話す機会がなかったけど、今回出演が決まって初めてご飯に行きました」と報告。「見た目はちょっと怖いお兄ちゃんってイメージだけど(笑)、すごく気さくな方で、でも現場にいると引き締めてくれる。アドバイスも的確にくれるので、こんな演出家は他にいないと思っていました」と微笑んだ。

その後、大変だったことを尋ねられた藤原は「大変だったことはアクション。かなりアクションが多い作品でした。これまで殺陣の経験はあるけど、拳でケンカシーンは初めてだったので、覚えるのに苦労しましたね」と吐露。

続けて、楽しかったことについては「アドリブが多い稽古だった。同じシーンでも違う面白さを味わえましたね」と話し、「うえきやさんが毎回すごいネタを持ってきてくれるので、本番のアドリブももっと楽しくなるんだろうなって期待している」と語った。(modelpress編集部)

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