北陸道 今年も怒涛の工事規制ラッシュ 滋賀~富山のあちこち対面通行に 各所で渋滞か

行けども行けども車線規制?

米原IC~立山ICのうち10区間でリニューアル工事

 NEXCO中日本は2023年3月22日、北陸道リニューアル工事の2023年度スケジュールについて発表しました。

 老朽化したコンクリート床版(舗装の下の床板部分)を新しいものに取り替える工事などを行うため、5月8日(月)から米原IC(滋賀)~立山IC(富山)のうち10区間で、昼夜連続の対面通行規制もしくは車線規制を伴う工事が実施されます。 工事期間中は各所で片側2車線から1車線へ減少することから、朝夕の通勤時間帯や休日に渋滞が予測されているといいます。利用時間帯の変更や、公共交通機関の利用などの検討が呼びかけられています。 なお、工事期間は区間により異なり、お盆期間中の休止を経て12月中旬までには終わる予定のところがほとんどです。しかし、石川県の小松IC~美川IC間に位置する手取川橋については、床版だけでなく橋梁の橋げたも全て取り替えるため、5月8日から来年4月25日まで、お盆期間および冬期間も工事を実施するということです。 高速道路の老朽化に伴うリニューアル工事は全国で進められていますが、なかでも北陸道は集中して行われており、2022年度も同時期に10区間で実施されていました。

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