南米サッカー連盟(CONMEBOL)は22日、FIFAワールドカップ2026・南米予選の大会方式を発表した。
2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同で開催されるFIFAワールドカップに向けた南米予選は、従来通りのCONMEBOLに加盟する10カ国で1つのグループを形成し、ホーム&アウェイ方式を採用。2023年9月から2025年9月までの3年間で、各国の代表チームはホームで9試合、アウェイで9試合の計18試合を行い、本大会出場を目指す。
また、2026年のW杯からは出場国数が「48」に増加。これに伴い、CONMEBOLの出場枠も「4.5」から「6.5」となり、南米予選の上位6チームが本大会にストレートインとなる。そして7位のチームが大陸間プレーオフに回り、UEFAを除く5つの連盟と開催国の連盟、さらにFIFAランキングに基づいた2チームを加えた計8チームで、本大会出場枠「2」を賭けた争いをすることが明かされている。