富田望生「だが、情熱はある」南キャンしずちゃん役で出演決定 SixTONES森本慎太郎の“相方”に

【モデルプレス=2023/03/23】女優の富田望生が、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)とSixTONESの森本慎太郎がW主演を務める4月9日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜よる10時30分~)に南海キャンディーズ・山崎静代役で出演することが決定した。

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◆富田望生「だが、情熱はある」に山崎静代役で出演

オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動のドラマ「だが、情熱はある」。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。

山里の相方・山崎役として出演する富田は、2015年に『ソロモンの偽証』で映画初出演を飾ると、その後は「今日から俺は!!」や、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、NHK連続テレビ小説「なつぞら」など、若手実力派女優として多くの作品に出演。彼女が演じる山崎は一体どのような仕上がりになるのか、森本演じる山里と織りなす「南海キャンディーズ」としてのコンビネーションはいかに?

◆富田望生、山崎静代役の心境語る

富田は「『しずちゃん役の富田望生です』と言える時が、とうとう…やってきました…!この度、山崎静代さんを演じさせていただきます。お話をいただいた時からバクバクしており、発表された今、もう逃げられないぞ!が正直な気持ちです。独特な感性と雰囲気、挑戦に潔く踏み入る力強さを待つ魅力的な方を務められること、大変光栄に思います」と心境を語った。

さらに、「主人公・山里亮太さんの相方として、山ちゃんの、そして森本さんの数々の言動を、時に受け止め…時に受け流し…。何より言動の理由や矛先のひとつになれるよう、リスペクトと情熱を持って臨みます」と意気込んだ。

◆ドラマ「だが、情熱はある」

若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、若林、山里、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことになる。そしてお互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。活動を始めた。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこでふたりが見た景色とは?

気軽に見れて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルなドラマとなっている。(modelpress編集部)

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