マンU、モナコのフランス代表DFディサシに関心か…移籍金は約71億円?

 マンチェスター・Uが、モナコに所属するフランス代表DFアクセル・ディサシに関心を示しているようだ。21日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在25歳のディサシはパリFC、スタッド・ランスを経て、2020年8月にモナコに加入した。今シーズンはここまで公式戦39試合に出場し、センターバックが本職ながら5ゴール4アシストを記録。また、昨年末に行われたFIFAワールドカップカタール2022ではフランス代表に追加招集で初選出され、デビューを果たすと、今月の活動でも追加招集で“レ・ブルー”入りを果たしている。

 そんなディサシにはパリ・サンジェルマンやバイエルン、トッテナム、ウェストハムなど多くのクラブが興味を示していることが明らかになっているが、その中でもマンチェスター・Uが同選手への関心を強めているようだ。

 報道によると、マンチェスター・Uではイングランド代表DFハリー・マグワイアとスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフの去就が不透明となっていることから、今夏の移籍市場でディサシの獲得を望んでいるという。なお、モナコとしては同選手と2025年6月30日まで契約を残しているものの、移籍金4400万ポンド(約71億円)程度で今夏の売却を認める方針であることが伝えられている。

 昨年には「イングランドは好きだよ。とても楽しみなリーグだしね。それが僕のお気に入りのリーグだと言える。パリかプレミアリーグかって? 自分が一番成長できる場所がいいね」と語っていたディサシだが、果たして来シーズンはどこでプレーすることになるのだろうか。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)