上野樹里“約13年ぶり”再びのだめ役 ミュージカル化決定で「また観れるとは」「絶対に行きたい」歓喜の声殺到<のだめカンタービレ>

【モデルプレス=2023/03/22】女優の上野樹里が、ミュージカル「のだめカンタービレ」(10月にシアタークリエにて上演)にて主演の野田恵(のだめ)役を務めることがわかった。上野は同作のドラマ、映画でも主演を務め、同役を演じるのは約13年ぶりとなる。

【写真】上野樹里「のだめカンタービレ」NGシーン回顧

◆上野樹里、“約13年ぶり”のだめ役に歓喜の声殺到

原作は2001年より、月刊「Kiss」(講談社)にて連載を開始すると瞬く間に人気となり、2004年に第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。全25巻の単行本の累計発行部数は3880万部を超えるヒットとなった。続く2006年~2008年には上野・玉木宏出演でテレビドラマ化し、空前のヒット。日本中に一大クラシックブームを巻き起こした。2009年・2010年には劇場版が公開されると、前編が興行収入41億円、後編37.2億円のメガヒットを記録。2007~2010年にはアニメ化、さらに2014年には韓国でもテレビドラマ化…コミックの枠にとどまらず世界中で愛されるコンテンツとしてあらゆるメディアミックスを展開、大ヒットを収めてきた。

21日に行われた取材会にて、主人公・のだめ役を、2006年~2008年のテレビドラマと、2009年と2010年の劇場版に引き続き上野が演じ、千秋真一役を俳優の三浦宏規が演じることが発表された。上野演じるのだめは頻繁に「ぎゃぼー!」など奇声を発すなどユニークな行動が印象的な音大生の主人公。その一方でピアノを演奏する才能には長けており、その振り切った演技は当時大きく話題となっていた。

そんな上野が約13年ぶりに同役を務めることを受けて、ネット上では反響が殺到。「樹里ちゃんののだめがまた観れるとは…!」「絶対に行きたい」「のだめは樹里ちゃんしかいない!」「あのときののだめの記憶が蘇る」「こんなに素敵な展開ある?」など多くの歓喜の声が上がっている。

なお取材会にて、同役を再び演じることについて上野は「私自身も初めての連ドラの主役をさせていただいたのが『のだめ』で、長期に渡って関わることができて、まさか今になっても別の形で“のだめ”をやることになるとは誰も想像していなかったと思いますし、私も想像してなかったです」と自身でも驚いたことを告白。

そして「DVDで何度も見てくださっているファンの方とかが、生の“のだめ”がいるってなると嬉しく思ってくれたりするのかなと思いますし、今回大学生の時代を演じることになるんですけど、映像だとその年代にぴったりの俳優さんじゃないとできないですが、舞台って年齢がリアルじゃなくても見せられるというところも挑戦かなと思うので楽しんで、『のだめ』でみなさんと再び会えるといいなと思います」と舞台での“のだめ”に期待を込めていた。(modelpress編集部)

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