「どんなことも自由に選んでいい」ピンク好きをからかわれた娘に伝えたこと【ヲタママだっていーじゃない! 第139話】

こんにちは、エェコです。

「男の子は××」「女の子は●●」のような性別で縛りみたいなものが強かった私の時代。

今はだいぶ自由になりましたが、まだまだ根強く残っているようで…

■何があった? 泣きながら帰宅した娘

聞けば、「男の子にピンクマンって言われた~」と。娘はピンクが大好きで必ずピンクの服を着ていくのですが、それをからかわれたらしいです。
私のなかでは娘を泣かせた子への怒りが煮えくり返っていますが…、落ち着け…私…!

その怒りより先に娘に伝えなければいけないことがある…。

■どんな服を着てもいいんだよ

「もうピンク着るのやめる」という娘。でも、これだけは覚えておいてほしい。「どんな服を着てもいい」ってこと。ちなみにお兄ちゃんの中学校では、ズボンの制服を着ている女の子もいたと話し…
そう! 今は中学校の制服だって「男子」「女子」関係なく選択できます。

「制服が選べる」のは知ってはいましたが、息子の中学校入学式ではじめて目の当たりにしました。ひとりではなく、数人の女子がズボン(スラックス)を着ていました。(私の時代にもこの制度だったら、私もズボンタイプを選んでいたな~と思いました)

ママも、「大人だけどアニメのキャラの服着てるよ!」と伝えました。
そう! 君のママも好きな服を着ているのだ! 性別も、年齢も、関係ないのだ!!

どんな服を着てもいい。けどそれをわからない人もいるから…、そのときは違う服を着るのもありだよ、と伝えたのでした。
娘が「自由」と思っていても、他の人はそう思ってないかもしれません。

その人たちからそれをからかわれたり、攻撃されるかもしれない。攻撃に耐えたり、反撃する力がまだなかったら…、余計な攻撃を避けるため違う服を着るのもありかと思います。

他人の固定観念を変えるのは難しいですが…
娘にはいつまでも「どんなことも自由に選んでいい」ことを覚えておいてほしいなと思いました。

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